2017-01-26

育成馬騎乗実習について

 BTC育成調教技術者養成研修生の山岸です。

 1月からJRA日高育成牧場にて、本格的に育成馬の騎乗実習が始まりました。昨年の9・10月の馴致実習、11・12月の騎乗実習で関わらせていただいた馬に乗るということで、不安もありますが、育成馬がどのように成長していくのか楽しみも多いです。

 実習が始まってまず感じたのは、今まで研修で乗っている乗馬とは全く違うということでした。普段当たり前のように行っている鐙の調整、騎乗中の扶助にも育成馬は敏感に反応するので、丁寧かつ慎重に行わなければならずかなり神経を使いました。それと同時に、今までどれだけ雑に行っていたか思い知らされました。また、物音、角馬場や屋内調教施設の出入口、屋根の雪の落下など敏感に反応して跳ねたりするので、すぐに体を起こすといった基本的なことが非常に大事だと思いました。

 もうひとつ違うと感じたのは、自分達は馬を作っていく、教えていく立場にあるということです。日頃研修で使用している乗馬は完成されている馬なので、馬自身が分かって走っていることが多いです。なので、私達は騎乗の練習が出来ています。しかし、育成馬はこれから作り上げていくので、練習ではなく実戦というのが大きな違いだと改めて感じています。技術的にまだまだ未熟な私達ですが、JRAの職員さんに指導やフォローをしていただき、実戦の育成馬に乗せていただけるこの環境はとても恵まれていると思います。

 まだ始まったばかりですが、怪我なく努めていきたいと思います。また、周囲への感謝を忘れず、技術的にも人間的にも成長していけるよう、諦めずに食らいついていきたいと思います。

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