2015年7月

2015-07-31

サマーパーティー【ダーレー・ジャパン・ファーム】

 今年も毎年恒例のサマーパーティーの時期がやってきました。種付けシーズンも無事終了し、スタッフ一同家族と共にひとときの休息です。台風の影響が心配されましたが、なんとかお天気も味方してくれました。

 嬉しいことに年々増える子供達のために、今年は写真のような乗り物を用意して、キッズサマーダッシュ2015を開催し、熱戦が繰り広げられました。

Photo出店には大人も子供も大喜び!

Photo_2 大人たちは程よくお腹を満たしたところで、恒例のアクティビティを行います!今年は、自転車一本橋、長靴投げ、ペナルティキック、バスケットボールを競いました。優勝者には商品もあります。

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アクティビティの後は、表彰式とくじ引きで幕を閉じます。スタッフ同士、今シーズンを振り返り、来シーズンへの士気を高め合います!

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2015-07-29

BTC第32期修了生のH.K君から、海外研修現況報告!

BTC日高事業所 教育係の小守です。

 公益社団法人競走馬育成協会の生産育成技術者海外派遣研修事業で、5月中旬からアイルランドにて研修中のBTC育成調教技術者養成研修修了生より近況報告を受けましたので、この場で紹介させて頂きます!

以下、H.K君からの報告。

 3ヶ月という海外研修が始まって結構な時間が過ぎました。最初は慣れない土地で戸惑いもあり不安ばかりでした。でも今では楽しく過ごせています。

休みの日には観光しに行ったり、こちらの競馬場にも見学に行きレースを観戦しました。

 さて研修の方はと言いますと、初めの3週間はRACE(アイルランド競馬学校)で騎乗しました。その後、競走馬厩舎に配属され現在も厩舎で騎乗しています。厩舎では1日3鞍程度乗せて頂いています。アイルランドの馬は日本の馬と比べて大人しいという印象を持ちました。しかし調教になるとパワーがあり力強いです。

残りの研修でさらに学び吸収できるよう頑張っていきます。

Photoカラ競馬場にて競馬観戦

Photo_2調教中の一コマ

Photo_3アイルランド首都のダブリン観光

2015-07-28

札幌競馬場 BOKUJOB広報&相談コーナーの開設

 8月8日(土)・9日(日)の2日間、10:00~15:00の日程でJRA札幌競馬場において牧場就業促進ミニフェアを開催します。

 当日は(公社)日本軽種馬協会(JBBA)並びに(公財)軽種馬育成調教センター(BTC)の研修担当者の方が軽種馬の育成調教に関する研修制度について直接説明・ご案内する予定です。

 もちろんBOKUJOB相談員から牧場への就業に関することや牧場での仕事内容、生産地での生活についても、直接説明をおこないます。

 競走馬の牧場での仕事に興味をお持ちの方は、この機会に是非札幌競馬場にお越しいただき、いろいろお話してみませんか?

 なお、当日は競馬開催日につき、入場料100円が必要となります。

                                                 BOKUJOB事務局

2015-07-25

BTC第33期生の翁長です。

 BTC育成調教技術者養成研修に入講してから早いもので、あっという間に3ヶ月が経ちました。入講したての頃は軽速歩でさえぎこちなく、ままならなかったのが、今ではBTC調教施設のグラス坂路馬場での単走縦列騎乗や、800mトラック馬場で併走騎乗が出来るまでになりました。

 また、騎乗の難易度が増していく中、付きものなのが落馬による事故や怪我です。スピードが上がる中、ヘルメット・プロテクター等により防護はしていますが、落馬等での怪我の度合いによっては、社会復帰に関わるほど重大なものも少なくはありません。そのような場面に出くわしても迅速且つ正確に対応できるように、BTCでは毎年救急救命士の方をお招きして、普通救命講習会を行っています。講習会では、人形を用いた胸骨圧迫、人工呼吸、AEDでの心肺蘇生等を行いました。

 さらに、突発的な災害にも対応できるように、別の日程で防災訓練も行いました。それぞれの役割分担を決め、即座に避難できるように声を掛け合ったり、逃げ遅れた人がいないかの確認、そして初期火災を想定して消火器での消火訓練も行いました。

 今後も「もしもの時に備え」、緊張感を保ちつつ研修に励みたいと思います。

Photo グラス坂路馬場での騎乗訓練

Photo_2 きゅう舎作業の様子

Photo_3私たちの為に頑張っている教育用馬の前肢に湿布薬を塗布している様子

Photo_4普通救命講習会の様子

Photo_5防災訓練で消火器の使い方を学んでいる様子

2015-07-22

母子の引き馬【JRA日高育成牧場】

今回は、JRA日高育成牧場で採用している母子の『引き馬』の方法についてご紹介します。

1)   出生翌日(当日)

 日高育成牧場では、生後から母子を1人で引く方法を採用しています。左手で母馬を保持し、子馬の左側に立って右手で軽く肩を保持して歩きます。生後直後の子馬は自ら前進することを知らないため、もう1名の補助者が後方からサポートして前進を促します。人が母子の間に位置することで『信頼関係を構築』し、また、人が子馬の肩の左側に立つ『人馬の位置関係』を教えます。横にいる保持者の指示に反応しない場合、後方から押されるというプレッシャーを意識させます。概ね2~3日で子馬は理解します。

Photo四肢の関節はまだ弱いのでサポートが必要です

2)   生後2ヶ月まで

 概ね生後2ヶ月までは、子馬の保持にはリード(引き綱)を使用せずに、『頚もしくは肩の外側に手をかける』方法を用います。リードを使用しない理由は、前に歩かない子馬を無理に引っ張ったり、子馬が前進を拒んだりした場合、虚弱な子馬の頸部に対するダメージが危惧されるためです。

 この時期は、『子馬自身のバランスで歩くこと』および『人の指示に従って歩くこと』を教えます。最初は、子馬が自ら歩き出すように、音声による合図や右手で肋や腰を軽くパットして合図を送る等のプレッシャー、すなわち『オン』を与えて前進を促します。前進を開始したら、その瞬間にプレッシャーの解除、すなわち『オフ』を与えることによって、子馬が自身のバランスで活発に歩く行動を促します。

Photo_2左手は母馬のスピードを調整します

Photo_3右手でパットし前進を促します

Photo_4再び右手を軽く肩に添えます

3)   生後2ヶ月~離乳まで

 子馬がある程度成長する2ヵ月齢を目安にリードを装着します。リードは、緊急時に解除できるよう、1本のロープを鼻革の下部で折り返して使用します。リードを用いる場合も、使用していないときと同様に子馬の肩の横に立ち、リードを引っ張らないよう、子馬を動かすことが大切です。

Photo_5 子馬のリードはゆとりを持って保持します

Photo_6リードの折り返し方

2015-07-16

中京競馬場 BOKUJOB広報&相談コーナーの開設

 今年は中京競馬場において7月18日(土)・19日(日)の10:00~15:00の日程で牧場就業促進ミニフェアを開催します。

 当日はBOKUJOBについての広報や相談員の方に牧場の仕事や研修制度について、直接説明をおこなっていただきます。

 この機会に是非お越しいただき、競走馬の牧場でのお仕事について、お話してみませんか?

 なお、当日は競馬開催日につき、入場料200円が必要となります。

                                                  BOKUJOB事務局

当歳馬の登録審査がありました【ビクトリーホースランチ】

7月2日に当歳馬の登録審査がありました。

2名の検査員が、1頭1頭事前に申請されている内容と相違がないかどうか馬体の特徴を確認します。一人が特徴を読み上げ、もう一人がその特徴を細かなところまで確認していきます。

また、頸(クビ)の部分に注入しているマイクロチップ(MC)をMCリーダを使って読みとり、個体標識番号等を確認します。一通りの確認作業を終えると、たてがみを4~5本抜き取ります。各牧場を回っている検査員も、何頭ものたてがみを抜き続けると、指にもかなり負担がかかる様で、かなり厚くテーピングが巻かれていました。

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2015-07-11

一番牧草収穫【JBBA静内種馬場研修課】

こんにちは。JBBA研修スタッフの山本です。

JBBA研修所では研修乗馬へ飼料としてあげている乾牧草を自家牧草で賄っています。

多くの生産牧場が自家牧草で繁殖牝馬や当歳馬を飼養管理されていると思いますが、我が研修所で利用している牧草はチモシーというイネ科の牧草を乾燥したものです。

例年、6月中に一番牧草を収穫します。

一番牧草はその年の最初に収穫した牧草を「一番」、一番牧草の収穫後に再び草が生長した後に収穫した牧草を「二番」牧草と呼んでいます。

二番牧草の収穫は8月です。

そして先日、一番牧草を収穫しました。

刈り取った牧草を4日ほど乾燥させて、ロールやコンパクトにしました。

ロールはよく北海道の牧場風景で出てくるようなもので、ロールケーキをカットしたような形をしており、重さが1ロール250キロから300キロ位あります。

コンパクトは長方形の梱包で重さが15キロから20キロ程度です。

ロールやコンパクトにするには機械を利用しますが、倉庫への移動や積み込みは人力を使うこともあります。

乾燥した牧草をロールやコンパクトにした日は研修生・スタッフ総出で収納作業に取り組みました。

これも牧場で必要な作業のひとつとして研修カリキュラムに入れております。

研修生もいい汗をかきました。

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2015-07-07

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

先月の末に、クラブの会員様を対象に、ビッグレッドファームと合同で、牧場ツアーを行いました。

天候は、あいにくの雨。気温も低く少し肌寒い2日間でした。

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普段は閑散としている牧場内もこの日だけは雰囲気が違います。

来場者は300人超、スタッフを合わせると400人にもなり、観光バスが9台連なる一大イベントです。

雨の中、テントの下で昼食です。

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トイレも足りませんので、この日のためにレンタルしました。

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クラブ募集馬、展示前の周回です。ブラシをかけ、ピカピカに磨きましたが雨で濡れてしまいました。

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夜は静内エクリプスホテルにて、パーティーです。

両クラブ代表の岡田紘和と岡田義広が壇上に上がっています。

年に1回の牧場ツアー

この日、来場して下さった会員様のためにスタッフが一丸となり、牧場の環境美化や

ツアーの進行など、試行錯誤しながら毎年良いツアーにしようと考えております。

この牧場ツアーを行う事が、スタッフのモチベーションにもつながっております。

牧場スタッフが、もっとも輝いていた2日間でした。

2015-07-04

教育について~研修の一コマから(初めての併走騎乗)~

BTC 教育係 齋藤です。今回は、研修の1コマを紹介したいと思います。

●併走騎乗「教官による実演」 安全な例、危険な例を見せる

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●座学で詳細な説明やその他の危険な例などを聞かせる

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●教官指導の中、実際にやらせる

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●実技後の評価を行い、褒める

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Photo_14イメージ通り行かなくても、失敗しても明日への活力になるのが「褒める」こと

そして若者は必ず進歩すると信じること

「丁寧に教え、時間を掛け育てる」これこそが教育であり、やがては組織に必要なマンパワーを生み出すのです。

皆様は最近スタッフをそして新人を褒めていますか?

人手不足と嘆くより、今ある人的資源を大切にして欲しいと願います。

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