2015年2月

2015-02-28

「牧場で働こう日帰り見学会」について

BOKUJOB事務局の北川です。

「牧場で働こう日帰り見学会」の参加者を募集していましたが、2月22日(日)に応募締切りました。

今回も多くのご応募いただき、本来ならば応募者全員をお連れしたいのですが、牧場施設の形状等もあり2月23日に抽選により当選者を選ばせていただきました。

残念ながら落選された皆様、並びに今回は学校行事等で応募できなかった皆様には、大変申し訳ございません。

夏季には「夏休み牧場で働こう体験会」も現在計画中ですので、こちらにも注目願います。

       

 追伸:私事で、申し訳ありませんが、人事異動によりBOKUJOB事務局を離れることになりました。

 後任にブログは引き継いでまいりますので、今後ともBOKUJOBをよろしくお願い申し上げます。

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2015-02-26

ビッグレッドファームの蛯名聡でございます。

比較的暖かく推移した今年の冬ですが、気温の高さと雪解けに加え、次々と当歳馬が誕生してきたことも春の訪れをより感じさせてくれます。

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Photo_2写真の当歳馬は 父ステイゴールド 母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)の仔です。先日亡くなったステイゴールドの産駒で♂馬が誕生いたしました。

ステイゴールドは当スタリオンでも繋養されており、本年の種付シーズンが終わったら再度ビッグレッドファームで繋養されることになっておりましたので、心待ちにしていた矢先の急逝でした。

Photo_3 (在りし日のステイゴールド)

高齢となっても若々しさを保ち、自身のプライドを漲らせていたステイゴールドですが、それでも年齢とともに身体には変化が伴っていたことでしょう。

関係者一同、無事に長い種牡馬生活をと思い管理されていた中の出来事ですから、大変残念に思います。

ビッグレッドファームでは今年17頭のステイゴールド産駒が誕生の予定です。これらの産駒がビッグレッドファームにとってのラストクロップになります。

その中の1頭がマイネテレジアの仔となります。

祖母にフラワーカップを勝ったマイネヌーヴェルを持ち、祖母の兄弟には京成杯を勝ち皐月賞でも3着したマイネルチャールズ。またステイゴールド産駒で中山大障害(G1)を勝ったマイネルネオスがいる血統背景ですので、この系統からまたステイゴールドの産駒でG1を獲ってみたいと願うところです。

ステイゴールドも天国から後押ししてくれると願っております。

さて、ビッグレッドファームでは2月16日に種牡馬展示会を開催いたしました。毎年の恒例イベントで、各スタリオンさんにて新種牡馬や、新入厩馬などを中心に繋養種牡馬の展示を行い産駒の特徴や成績、また優れた点などをご紹介して、今シーズンの配合をご検討いただく機会になります。

当スタリオン繋養種牡馬のアピールの場でもありますが、大勢の方に御来場を頂く機会は嬉しく、楽しい貴重な機会であり、お迎えする立場ではございますが、楽しく過ごさせていただきました。

Photo_4(展示会の様子)

今年のビッグレッドファームでは新種牡馬、新入厩馬はおりませんでしたが、来年産駒がデビューするアイルハヴアナザーや、それぞれ産駒がG1を制したロージズインメイ、アグネスデジタルなどを中心にご紹介させていただきました。

来年もこの時期に同様に展示会を行う予定ですが、無事であればステイゴールドをご紹介できるはずでした。残念ながら叶わぬ夢となりましたが、残してくれた産駒と共に新たな夢を追い掛けていきたいと思います。

2015-02-18

1歳馬の放牧管理【JRA日高育成牧場】

 近年、厳冬期にも昼夜放牧で管理する方法が注目を集めています。いろいろな考え方はあると思いますが、昼夜放牧管理は、馬を鍛えるというよりも、野外で飼育することが『馬が生理的に自然である』という考え方に基づくものと考えています。

 厳冬期の北海道で昼夜放牧管理群と昼放牧群を比較すると、自律神経機能での指標であるHFパワーが上昇する、すなわち副交感神経活動が優位になることが明らかになりました。このことは、厳しい寒さから体を守るために代謝活動を低下させることを意味します。つまり、この間の成長停滞の問題をどう解決するが厳冬期放牧管理の課題といえます。特にマーケットブリーダーにとっては重要な問題です。

 プロラクチンというホルモンは、成長ホルモン様の作用を有し、運動などの刺激によって分泌されることが知られています。日高育成牧場では、昨年からJRAホームブレッドを、昼夜放牧群と昼夜放牧とウォーキングマシンを併用する群を設定し、自律神経機能やプロラクチン分泌等を比較しているところです。得られた成果については、とりまとめたうえで皆様にお知らせしていきたいと考えています。

 現在、JRAホームブレッド1歳馬は放牧を22時間(朝10:30~翌朝8:30)行っており、寒さのストレスを軽減するため、放牧時には馬服を着用しています。なお、エサは1日2回給餌しています。 

朝(馬房内):スタム(バランサー)0.5kg、エンバク1kg、ルーサン2kg

夕(放牧地):スタム(バランサー)0.5kg、エンバク1kg、ルーサン2kg 

 この他に自家製牧草の自由採食(馬房内および放牧地)を行っています。

 7頭のボディコンディションスコア(BCS)は5.0~5.6(平均5.2)で管理しています。また、12月初旬~1月初旬の1ヶ月間における1日あたり体重増加量(ADG)は、0.3~0.6kg(平均0.4kg)でした。

Photo昼夜放牧中の1歳馬です。夕方はこのように放牧地で給餌しています。

Photo_2積雪量が少なく放牧地の状態がいいときは、このように気持ちよさそうに走ります。

Photo_32歳馬も、ブリーズアップセールに向けて順調に調整を行っています。トラックの中では、F22~20程度のスピードの中で隊列を整え、騎乗者の指示に対する従順性向上を課題として基礎体力を養成しています。また、坂路では週2回2本(3F57~54秒程度)のステディキャンターを行っており、3月中旬からスピード調教を開始する予定です。

2015-02-16

行事が盛りだくさん

 はじめまして。BTC育成調教技術者養成研修32期の和田です。1月末から2月初めにかけ、立て続けに行事が行われました。 

 1月末は球技大会を行いました。今回の種目は、「なんちゃってバレーボール」ということでしたが、初めはサーブを入れることにみんな苦労していました。しかし、みんなセンスがいいのかサーブが入るようになるとボールが繋がり、バレーボールっぽくなりました。

 自分のチームは最下位だったので、次の球技大会では最下位を逃れる活躍を誓います。

  2月に入ると、スキー実習とチカ釣りをしました。スキー実習では上手い人はスイスイ滑り、初心者はとにかく転びながら上達を目指しました。教官や上手い人が滑り方を教えてくれ、協力しながら充実した一日を過ごせました。

 チカ釣りは時期外れということもあり、見事なボウズでした。ですが学ぶこともあったと思います。例えば忍耐力など。この体験を残りわずかになった研修で生かしたいです。

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2015-02-11

「牧場で働こう日帰り見学会」について

BOKUJOB事務局の北川です。

牧場で働こう日帰り見学会」の参加者を募集していますが、応募締切が近づきましたので、改めてお知らせいたします。

詳しくはBOKUJOBホームページをご覧ください。

 日  時: (関東)平成27年3月7日(土) 

         (関西)平成27年3月14日(土)

 

 行  先: (関東)茨城県内の育成牧場

        (関西)滋賀県内の育成牧場

  募集条件: BOKUJOBホームページに掲載しておりますので、そちらをご覧願います。

 

  応募方法:  BOKUJOBホームページからのみ

           http://bokujob.com/

 

  応募締切: 222日(日)

          

  皆様のご応募をお待ちしています。

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2015-02-09

北海道事務所からのお知らせ

BOKUJOB事務局北海道事務所の吉田です。

北海道浦河町と様似町で体験型ツアー 『馬がいる「仕事」と「暮らし」』の参加者を募集しています。

興味のある方は下記にお問合せ下さい。

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2015-02-04

皆さんこんにちは。コスモヴューファームの山口です。

局地的な大雪や、雪害などが全国で相次いでおり、

北海道内でも吹雪や大雪の被害といったニュースをよく耳にしますが、

雪の多い札幌や旭川に比べ、新冠町に位置するコスモヴューファームでは、

例年にも増して降雪が少なく、とても同じ北海道とは思えません。

Photo芝生も出ており、積雪は0になっています。

おかげさまで、騎乗などの育成業務もスムーズに行えます。

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何日か前の画像です。

例年ですと、降雪の影響で冬の間は、あまり行っていないゲート練習も行えました。

この馬は、ここの発馬機を見るのが初めてで最初は警戒していましたが、

普段、厩舎横に常設しているゲートをくぐらせて駐立に慣れさせていましたので

同じ発馬機だと納得するとすんなりと入れるようになりました。

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中には、普段のゲートに慣れているので、最初から

駐立、扉の開閉が出来る馬もおります。

写真を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

ゲートの扉が開く音に驚かない様に、消音構造の扉もあります。

この消音機能などを使い、徐々に慣れさせていきます。

当然ですが、競走馬になりレースに出るには、ゲートから発馬しなければいけません。

この馬達も、春にはこのゲートから勢いよく飛び出して行けるように練習していきます。

2015-02-02

繁殖シーズンを裏で支える乳母たち【ダーレー・ジャパン・ファーム】

今年も繁殖シーズンが始まりました。

1月に出産を無事終えた2組の乳母を紹介致します。

まずはぶちの毛色が可愛いリンリン親子です。1月17日生まれの牝です。

Photo乳母の出産はサラブレッドが出産をするうえで大きな役割があります。

1、 サラブレッドが出産後、育児できなくなった場合の親代わりになること。

2、 乳母から質の良い初乳をストックし、サラブレットの当歳馬に与えることができる。

3、 ユニバーサルドナーとしての可能性がある。

4、 牝が産まれればいずれ乳母に、牡が産まれれば試情馬として使える。

そして黒毛の乳母ローラの出産シーンです。1月28日生まれです。

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何度立ち合っても、出産の感動が薄れることはありません。

私たちの願いはただ一つ、

元気で立派な馬に成長して欲しい!ということにつきません。

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