2013-01-21

個人が担う役割

 自分は中卒で東京から北海道の牧場へと働きに来ました。その頃は何も考えずに過ごしていたと思います。

 その時の雇用主であった社長さんの一言が、その後の自分の人生観に多大な影響を及ぼしたと今では感じています。

 「プロになるな、プロをアゴで使う人間になれ!」

 人を使ったり、売買などの交渉をする場合。命じた仕事の内容や売買の対象物に対する知識が多少なりとも無いと交渉にもならず、仕事に対する評価も出来ません。

 プロに依頼したりお願いすることは誰でも出来ますが、使役するということは大変なことです。まず、自分が探究心を持って、知らないことを知ることがその後の人生の役に立つと考えて、今でも知りたがりの精神で頑張っています。まさに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ですよね。

 もうひとつ、自分は「大きな組織などの末端の小さな歯車のようになりたく無い!」と、その頃は考えていましたが、今考えると、歯車であれば、大小に関わらず1個でも無くなると全体が機能しなくなることに今更ながら気づきました。

 安定を目指し大きな組織に所属することを目指すにしても、兵隊では無く、組織を動かす歯車になれるように、居なくては全体が回らないと言って貰えるように自分を磨きたいものです。

 自分の場合はそんな考えを根幹として生きて来たので、大きな組織にある程度の条件で所属するチャンスもありましたが、そんな大きなとこに行くなら、ちょっと小さくてもいいからトップに立ちたいと、年功序列の無い実績が認められる環境を求めて来ました。

 結果、今があると思っております。

 最後に、自分が成す仕事に対して、自信と誇りを持って取り掛かること。妥協をせずに今の自分に可能な限りをすることと、ある程度の要領が大切ですね、常に全力疾走は出来ません。誰も見てないとこでは、ちょっと一服して、要求されたことには、おまけを付けて供給出来るようにしましょう。

 それぞれに役割があり、自分が何の為に何をするのか、明確に説明出来る仕事をしなければ、やる意味も達成感もありません。計画や完了後のイメージをすることが大事です。

 大きな目標に向かうにも小さな目標に向かうにも、まず1歩目を踏み出さないと行けません、その時に右足からなのか左足からなのか、何故その足で踏み出すのか第三者に聞かれた時に答えることが出来るかどうか、見てないようで皆が見ています。

 「あの人は頑張るな、他の人とは違うな」と、わざと噂されるようになりましょう。

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