岡田スタッドグループ

2018-03-06

とねっこ【岡田スタッドグループ】

みなさんこんにちは。日が随分と長くなりましたね。

陽射しに力が感じられるようになり、気持ちも段々とウキウキしてきました。

北海道は冬が長いため、季節の移り変わりに敏感なのです。

車を走らせると、道沿いの牧場でとねっこ(当歳馬)の姿が増えてきましたが当グループも続々と誕生しています。

Photo 産まれたてホヤホヤのとねっこ。まだ微かに湯気が立っています。

Photo_2 既にお母さんと一緒に放牧地を駆け回っている馬もいて

Photo_3 手作りのベビー馬服を着用し、遠目から見てもひと際目立ちます。

Photo_5 種付けのため、手作りベビー馬服を着せて種馬場へ連れて行くと『かわいいねえ~』と褒められるらしい。

Photo_6 青がオス、赤がメス。まるで大相撲の星取り表みたいですが、青の数が増えてくると当然ニンマリ。

『お宅は何勝何敗?』馬産地ではこの様な会話が頻繁に聞かれます。

3月、4月と出産のピークを迎えますが、先ずは全馬健康体で産まれることを切に願っています。

2018-01-06

ジス・イズ・ニッポン【岡田スタッドグループ】

松の内も明け、平成ラストイヤーが本格的に始動しました。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

少々ネタが古くなってしまいましたが、オカダスタッドでは古き良きニッポンの正月行事を大切にしています。

Photo 薪ストーブでもち米を蒸し、昔ながらの杵つき餅

Photo_3 食品衛生上好ましくないとか何とか面倒臭い世の中になり、こうした光景もほとんど見られなくなりました。

Photo_4 一般的に29日は語呂合わせが『二重苦』となるため、餅をついてはいけないと言われていますが、当牧場では『福』と解釈し、あえて29日を選びます。

昨年末は社内行事の関係で27日に行いましたが・・。

Photo_5 おしるこや雑煮でスタッフの胃袋を満たしたあと、次は鏡餅作りへ。

Photo_6 今や真空パックが主流。鏡開きで青カビが生えた部分を削って食べるのもまたいとをかし。

Photo_7 北海道では門松はポピュラーではありませんが、場内の立派な松の枝を調達し玄関前に飾ります。

岡田スタッドグループの方針は、古馬になって数多くレースへ出走させること。

今ひとつ目立たなかった2歳馬達も、明け3歳となる2018年はエンジン全開といきたいところです。

2017-10-23

「結束」【岡田スタッドグループ】

早いもので今年も残すところあと2ヶ月。長い冬の足音がすぐ傍まで聞こえるようになってきました。

当牧場では生産馬の勝ち祝を兼ねたバーベキュー大会を定期的に開きますが、食を共にしスタッフの結束を固めるのが目的のひとつ。

Photo 贅沢なロケーションをバックに年内最後のバーベキュー大会を開きましたが、さすがに寒過ぎて急遽場所を屋内へ変更。

Photo_2 静内の精肉店から取寄せるお肉は勿論人気ですが、メインはベテランスタッフI氏が調理する特製やきそば。普段は温厚で仏の異名を持つI氏も、コテを握れば頑固親父に豹変。

Photo_3 蒸し焼きが一般的ですが、水を一滴も使わず両面をきつね色になるまで焼き上げます。

Photo_4 麵が軽くほぐれたところで、付属の粉末ソースを投入

Photo_5 巧なコテさばきでワッシャワッシャとかき混ぜます

Photo_6 キャベツを投入し

Photo_7 ピリ辛ウインナーを加え

Photo_8 仕上げに秘伝『ドロソース』を速水もこみち的な高さから掛け流し味にパンチを加えます。

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値引きシールが付いているのはご愛嬌ですが、このソースひとつで深みのある味わいに変わるのです。

Photo_10 麵に弾力があり食感の良い絶品やきそばは、アッと言う間にスタッフの胃袋へ消えてしまいました。インスタ映えはしないですけどね(笑)。

Photo_11 バーベキューの〆は、いつもお世話になっている業者さんから頂いた薩摩芋を豪快に投入お腹にずっしりと重いデザートになりました。

近年セクションの違うスタッフとの交流を躊躇う子もいますが、各々の見聞を広げるためにも食を通して輪を広げていきたいと考えています。

2017-08-18

天高く馬肥ゆる秋【岡田スタッドグループ】

みなさんこんにちは。

北海道はお盆を過ぎると急に空が高くなりひと足早く秋の気配が感じられるようになってきました。

秋になると1歳馬は初期馴致、当歳馬は離乳と競走馬としての試練を迎えようとしています。

PhotoPhoto_2 当牧場では6月から当歳馬の夜間放牧をスタートし、豊富な運動量を消化しながら心身ともに鍛えていきます。

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Photo_4 鹿の集団にも我関せず、こうして親仔で共有できる時間もあと少し。

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ジャパンインターナショナルスタッドブック検査員による血統登録検査を受け晴れて一人前の競走馬として認められます。

この業界に従事していると、一年が本当に早く感じられます。

来年の今頃にはどの様な姿に成長しているか楽しみにしています。

2017-06-28

「岡田スタッドグループの全て」

みなさんこんにちは。本州は梅雨真只中で鬱陶しい天候が続いていることと思いますが、

北海道日高地方は海風が心地良く一年で最も快適な季節を迎えています。

さて、今回は「岡田スタッドグループの全て」と題し、生産から騎乗育成に至るまでざっくりと

ご紹介いたします。

当グループは全体で7つの拠点を有しており

新ひだか町・・岡田スタッド本場/岡田スタッド豊畑分場 

日高町・・オカダスタッド/オカダスタッド緑町分場の

計4ヵ所で生産及び繁殖牝馬の管理を行っています。

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Photo_24月に入ると1歳馬を順次えりも分場へ移動させ、6月中には全生産馬の約9割を集結させます。

例えるなら学生の強化合宿の様なもので、広大な放牧地で夜間放牧を継続しながら基礎体力を養います。

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1歳馬は秋になるとノルマンディーファーム(新ひだか町)とオカダスタッド(日高町)へ移動し

競走馬としての第一歩を踏み出します。当グループの特徴は騎乗運動が始まっても大半の馬は夜間放牧

を継続しているところ。青草を摂取させることが重要と考え、体力的にも苦しい時期を自ら乗り越えさせ

雑草魂を培っていきます。

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春の大型連休が明けると2歳馬は仕上がりの早い順からノルマンディーファーム小野町

(福島県テンコー・トレーニングセンター内)へ移動させます。

現役馬の拠点となる広大な施設で最終調整を進めたあと、晴れて美浦・栗東両トレーニングセンターへ入厩完了!

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どちらかと言えばスロースターターかもしれませんが、当グループの目標は古馬になって

コンスタントに走らせること。そう、彼の様に9歳になっても息の長い活躍が出来るように・・。

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2017-04-24

ライダーズハイ

 はじめまして。有限会社オカダスタッドの竹内(たけうち)嗣子(しし)(まる)と申します。

『岡田スタッド』の方がピンとくる方が多いと思いますが、私が勤務する『オカダスタッド』はキョウエイマーチ号を輩出した旧インターナショナル牧場の跡地に厩舎を構えています。

 5月22・23日JRA札幌競馬場にてHBAトレーニングセールが開催されますが、当牧場でも2歳馬3頭をエントリーしています。下記の画像は購買者向けVTR撮影時の様子です。

Photo 育成業者は料理に例えるならば仕込み担当、最後の味付けまで要求されるトレーニングセールこそ騎乗スタッフのモチベーションが高まります。

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 「&#!$%@?~#」意味不明な雄叫びを上げたかと思うと、ゴールを過ぎてから愛馬の首筋をポンと叩き思わずガッツポーズ!

 それもそのはず、併走馬をアッという間に突き離してしまった訳ですから・・(笑)。

マラソンを趣味とする方はランナーズハイがやみつきになると聞きますが、馬乗りにもライダーズハイというのが存在すると思います。

 馬業界を志している皆様、ライダーズハイを是非体験してみませんか?

2017-01-10

明けましておめでとうございます(岡田スタッド)

明けましておめでとうございます。

今年からこのブログに参加させていただくことになりました岡田スタッドと申します。

日々の牧場での出来事を赤裸々にお話させていただけたら…と思いますので宜しくお願い致します。

先日、岡田スタッドでは鏡開きが行われ、今年もスタッフと馬が事故やケガなく健康に過ごせるよう祈願しました。

(地域によって時期などが異なるかもしれませんが、鏡開きとは、お正月に神様、仏様に供えていた鏡餅を下げ、それを食べるという風習です。 神様に供えた食べ物には力が備わると考えられており、神様に感謝しながらそれを食べることによって、無病息災を祈願するというものです。)

Photoこの鏡餅は、昨年末に行われた餅つき大会で作って頂いたものです。 餅つき大会は毎年の恒例行事の一つ。 私も今年初めて参加させていただきましたが、皆で願いを込めてついたお餅は格別に美味しいです♪

Photo_2また1月からは出産のシーズンとなります。 夜中の出産となることも少なくはなく、繫殖スタッフにとっては一年の中で最も忙しく、 そして最もやりがいや感動を感じる時期なのだと思います。

岡田スタッドでも、間もなく今年の第一子が産まれる予定となっています。

出産予定日 1/22 キョウハツラツ(配合種牡馬:ジャスタウェイ)

Photo_3出産予定日 2/24 スマティーコジーン(配合種牡馬:スピルバーグ)

Photo_4種牡馬としては新人の父たちは、現役時代に活躍していた姿が、まだ真新しい記憶としてよみがえります。

今からどんな子が産まれて成長していくのか、楽しみで仕方ありません。

それでは、また暖かくなったころに遊びにきます♪



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