下河辺牧場

2013-11-06

こんにちは、下河辺牧場です。

 今年も当歳馬全頭が無事離乳を終え、1月から始まるお産シーズンに向けて気持ちを切り替える時期となりました。

 11月に入ってからも穏やかな日が続いていますが、牧場では紅葉が徐々に深まってきています。
イヤリング牧場にある、大好きな絶景ポイントのひとつです。

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2013-01-25

これからがシーズン本番!

 こんにちは。下河辺牧場です。今年もよろしくお願いします。

 新年早々、生産馬ダノンシャークが京都金杯を快勝し、牧場新年会も大盛り上がり!スタッフみんなHappy New Yearを迎えることが出来ました。

 そんなお祝い気分も覚めやらぬ1月10日、牧場では今年のお産シーズンがスタートしました。今年最初の産駒は、父キングカメハメハ、母サンクスノートの牡馬です。母サンクスノートは京王杯スプリングC(G2)をレコードタイで優勝するなど、現役時6勝を挙げた牧場期待の繁殖牝馬で、この子が初仔。お産も順調で、子供をとても可愛がる良いお母さんです。

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 下河辺牧場では、お産を控えた母馬の運動不足解消のため、予定日40日前より母馬を連れて専用の周回コースを散歩する「お産前運動」をスタッフ総出で行っています。坂道のある周回コースを馬の歩様に合わせて散歩するのは、我々人間にとっては相当な運動量となり、氷点下の気温にもかかわらず汗をかいてます。1月に入り、お産前運動の頭数も増えてきました。これからがシーズン本番!気合い入れてがんばります。

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2012-11-22

こんにちは。下河辺牧場です。

 10月下旬頃より紅葉が最盛期を迎え「秋」の景色を思う存分楽しんでいたところ、昨晩牧場に初雪をお迎えしてしまいました。秋を楽しめたのも半月ほど。北海道はこれから「冬」へむけてまっしぐらです。

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 前回は1歳馬の馴致風景を紹介しましたが、そこで紹介した馬たちも順調に初期馴致を終え、現在は屋内馬場を中心に、馴致開始が早かった馬たちは既に坂路も駆け上っています。調教が進むにつれ、馬の仕草や表情がどんどん「あか抜け」してきて、肉体的にはもちろんのこと、精神的にも「大人になったな~」と感じます。子供の成長を喜ぶ親の心境って、こんな感じなんでしょうか?調教後は、皆いい汗かいてます。

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 牧場では10月末で当歳馬の離乳が終了。2歳馬もほぼトレセンや競馬場へ移動し、それに伴い1歳馬がイヤリング厩舎からトレーニング厩舎へ、繁殖牝馬が来年の出産予定日順にお産厩舎へと移動します。下河辺牧場では、馬が移動する前の受け入れ準備として、全ての馬房を高圧洗浄機で隅々まで洗浄し消毒をします。1日中レインコートを着ての高圧洗浄機作業は「汗だく」の仕事ですが、洗浄・消毒されたきれいな馬房を用意してあげることは、衛生面はもちろんのこと、新しい環境へと移動してくる馬たちに対して、我々スタッフができる「礼儀」ではないかと思っています。

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2012-10-04

こんにちは。下河辺牧場です。

 先週から急に秋らしくなった日高地方。馬たちも9月中旬まで続いた猛暑から解放され、毎日元気に放牧地を駆け回っています。

 下河辺牧場には、繁殖・1歳(イヤリング)・トレーニング・メンテナンスの4部門があります。

 先週末で4月中旬までに生まれた馬たちの離乳が無事終了し、離乳した当歳馬たちが順次、繁殖牧場からイヤリング牧場へ移動しています。当歳馬たちは、これから来年の馴致時期(8月)まで、イヤリング牧場で「優秀なサラブレッド=優秀な競走馬」として成長していくための、マナーや立ち振る舞い方を教えられていきます。お母さんと一緒にいた頃には大目に見られていたワガママは一切通用しません。結構厳しいんです。。(^_^;)

 イヤリング・トレーニング部門では、1歳馬の騎乗馴致が最盛期を迎えています。競走馬になるための第一歩。馬にとっては何もかもが初めての経験ですが、スタッフに導かれて皆順調に馴致をこなしています。

 下の写真は、栗毛の馬が初めて人を背中に乗せた時の写真です。少し緊張はしていたものの、落ち着いてスタッフに跨られていました。

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 下の写真は「ドライビング」といって、手綱からの指示に従って、停止や右左に曲がることを覚える練習です。競馬用語で「ハミ受け」といわれている事を教わっています。

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 前回のブログでトラクターを操るテクニックの事に触れましたが、下の写真は当場の繁殖牧場「トラクター基地」の写真です。
 私的にはいつ見ても「かっこいいな~」と感動してしまいます。壮観でしょう!!?

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2012-08-08

こんにちは。下河辺牧場です。

 こんにちは。下河辺牧場です。

 8月に入りました。北海道も先月中旬過ぎからようやく夏の日差しが感じられるようになり、北海道で暮らしている人間にとっては「暑い」日が続いています。(他地域の人から見れば、もの凄く過ごしやすい気候だと思いますが・・・)

 当場でも6月下旬より離乳が始まっており、先週末で1月・2月生まれの当歳馬たちが皆、無事に離乳を終えました。仲間同士、毎日元気に放牧地を駆け回っています。 

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 さて、牧場では7月下旬より『冬支度』が急ピッチで進んでいます。牧場で働き、強い馬作りを目指している我々にとっては、馬が健康で、快適に過ごすための環境を整えてあげることも、馬に接して躾や健康管理を行うことと同じくらい重要な仕事です。

 まずは牧草作業。牧草を作るために管理されている「採草地」と呼ばれる土地には、この時期、青々と栄養十分に育った草が生えそろっています。トラクターと機械を使ってその草を刈り、日光の元で十分に乾燥させたものを1個15kg程度のかたまりに梱包します。そのかたまりをトラックに積み上げ、倉庫に降ろす作業は人力です。まさに汗だくの力仕事!仕事の後の麦茶(麦酒?)は最高です!!

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 また、厩舎の馬房内に敷く、稲ワラや麦ワラの搬入もこれからが最盛期を迎えます。直径120~150cmもあるロール状の束を、トラクターを操作し倉庫に積み上げていきます。隙間なく大きなロールを積み上げていく様は、まさに熟練の「技」です。 

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 牧場で働いていると、馬と接すること以外にも、いろいろな作業や技能を身につけることが必要になってきます。その「技」を修得していくことも、牧場で働く上でのやり甲斐の一つと言えるかと思います。