追分ファーム

2013-11-29

こんにちは。追分ファーム山元トレーニングセンターです。

 10月2日より宮城県・山元トレーニングセンター内に、追分ファームの厩舎がスタートしました。山元トレーニングセンターは社台グループの前線基地として有名な調教施設ですが、このたび追分ファームのスタッフが常駐し、1厩舎を使って育成調教を始めることになりました。

 このことにより、頭数に限りはあるものの、北海道と東西のトレセンの中継地点として、現役馬の休養や育成馬の調教を自分達で行うことが出来るようになりました。
追分ファームのスタッフ同士でリリーバレーとの連携を強化し、1頭1頭の馬に合わせた調教を行っていきます。

 開場して間もなく、まだまだ試行錯誤をしながらの日々ですが、皆様のご協力を得ながら、これまで以上に「強い馬作り」に邁進していきます。

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2013-07-07

こんにちは、追分ファームです。

 北海道には梅雨がないと言われていますが、蝦夷梅雨なのでしょうか雨や曇りの日が多いような気がします。そんな中でも晴れた日は25度前後まで気温が上がり、徐々に夏の到来を感じます。

 去る4月28日に京都競馬場で行われた天皇賞(春)をフェノーメノが優勝し、追分ファームとしてはレジネッタ以来、5年ぶりのG1勝利となりました。フェノーメノに関わってくださったたくさんの方には感謝の念に堪えません。

 G1馬が誕生すると増えるのがG1馬の故郷の取材です。競馬週刊誌や月刊誌、テレビの競馬番組など何件も依頼や問い合わせがあります。雑誌等で受けた取材などはすでに掲載が終わっているものも多いですが、まだ取材依頼は入ってきます。

 今回は競馬中継の中で放送されるフェノーメノの母ディラローシェの取材でした。多く取材を受けディラローシェ親子もカメラの前は少し慣れてきたかもしれませんが、なかなかすぐにはポーズを決めてくれません。テレビカメラを前にきれいに立たせようと牧場スタッフもがんばっています。

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 G1を勝ったあとには、たくさんのお祝いのお花やお酒なんかをいただいたり、祝勝会をやったり、そして今回のような取材が増え、いろいろな場でそのことを実感できます。

 宝塚記念では残念な結果になりましたが、フェノーメノにはまたの機会にがんばってもらいたいし、フェノーメノに続く新たなG1馬を送り出すため我々もさらにがんばりたいと思います。

 

2013-05-30

こんにちは、追分ファームリリーバレーです。

 暖かな日差しが心地いい季節になりました。木々や草花が芽吹いて、日に日に景色の中に緑が増えていきます。

 さて今回は、5月21日(火)に札幌競馬場で行われました北海道市場トレーニングセールでの仕事の様子などをお伝えしようと思います。追分ファームは、トレーニングセールでの上場は初めてとなりました。

 4頭の上場馬は5月18日(土)札幌競馬場に入場しました。19日(日)には事前下見としてお客様に厩舎まで足を運んでいただき、お目当ての馬を見てもらいます。20日(月)の朝から公開調教が始まり、今まで鍛練してきた成果を披露します。この時計が値段にも反映されるのがトレーニングセールの特色であることから、鞍上はもちろん真剣そのものです。

 大きなアクシデントもなく調教を終えセリ本番を迎えました。初めてのコースを猛時計で走り抜けたことによる疲れを癒してあげて、何か起こっても直ぐに対処できるよう馬房の前で見守ってあげます。気合が入っても値段が上がるということはないのでしょうが、スタッフの気合いは凄まじいものがありました。結果は見事4頭とも購買していただき、良い結果が出たことにスタッフ一同喜びを隠せない様子でした。

 今回、上場したことによって得た経験は、スタッフにとって良い刺激になり、馬を作ることだけではなく、馬を売ることの楽しさや難しさの勉強にも繋がったのではないでしょうか。この経験を生かして、更に技術を磨き精進していきたいと考えています。

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2013-04-05

こんにちは、追分ファームです!

 今冬、追分は例年に比べ降雪が多く、最近では珍しい高さの積雪になりました。3月末になった現在でも、まだ放牧地には雪が残っていますが、近頃は雨が降ることもあり、進む雪解けに春が近づいてきたことを感じます。

 そんな雪の残る放牧地ですが、今年産まれた当歳馬たちが母馬と一緒に元気に放牧されています。

 春日分場でのお産はすべて終わっており、放牧地では親子が放牧されています。まだ気温が低い日もあり、当歳馬には馬服を着させて放牧しています。雪解け時期の湿って足場が悪い放牧地ですが、春になって緑の絨毯となった放牧地を走り回る当歳馬たちのスガタが楽しみです。

 本場の繁殖厩舎ではまだお産を待つ馬が残っており、大きなおなかを揺らしながら放牧地をゆっくり歩いています。今年のお産も残すところ3分の1の頭数をきりましたが、みんな無事に産まれてきてくれるように願っています。

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2012-12-12

こんにちは、追分ファームです!

 12月に入り徐々に冷え込んできました。

 爆弾低気圧が通過し積雪は一気に30センチほどになり、放牧地や厩舎など牧場の風景は、すっかり雪化粧をして冬本番を感じさせます。

 ただ、真冬日になる日数は少なく、見た目よりは過ごしやすい感じです。

 真っ白になった繁殖牝馬用の放牧地では、いつもと変わらず繁殖牝馬が放牧されています。

 冬の放牧では放牧地に生えている牧草を食べることはできないので、トラックで放牧地に入り乾草をところどころにまきます。繁殖牝馬たちは乾草のあるところまで行って食べ、また別の乾草があるところまで移動して食べます。こうして、放牧地内である程度は動くようにしています。

 まだまだ冬は始まったばかりですが、来年のお産に向けて繁殖牝馬たちは元気にしています。

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2012-10-31

今回はリリーバレーよりお届けします。

 こんにちは、追分ファームです!今回はリリーバレーよりお届けします。

 朝夕の冷たい風が身に染みる季節になり、場内の木々の葉も、かなり色付いてきました。あの夏の暑さがウソだったかの様に、北海道では冬の足音が聞こえてきています。

 追分ファームリリーバレーは、2011年に開場したばかりの、調教場を主体とした新しい牧場です。スタッフ同士が何度となく話し合いを重ねながら、牧場を作り上げていっています。

 そんなリリーバレーの施設はというと、まず両トレセンと比較しても勾配のきつい、高低差36.8mの坂路コース。屋根付きで、どんな天候にも対応できます。ここで十二分に負荷をかけ、サラブレッドのポテンシャルを引き出します。

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 また、砂厚を内周回15cm、外周回13cmに設定している周回コース。ここではスピードを出しすぎず負荷をかけることができます。

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 広大な敷地と、この施設をフルに活用し、スタッフ全員で更なる高みを目指していきたいと思っています。

 8月下旬頃から、追分ファーム本場で馴致を終えた1歳馬たちが、続々とリリーバレーに移動してきました。

 若駒たちは周回コースや、坂路コース、また日によって角馬場、ロンギ場を使って、徐々にトレーニングを始めています。

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 まだまだあどけない1歳馬たちですが、一生懸命調教をこなしています。
 これからどんな成長を遂げていってくれるのか、とても楽しみです。

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2012-09-20

こんにちは、追分ファームです

 北海道は9月に入っても真夏日が続き、例年に比べ暑い日が多かったのですが、若駒たちはそれを苦にすることもなく放牧地で元気な姿を見せています。

当歳馬たちの離乳は順調にすすみ、今では母親のいない放牧地で子供たち同士で遊んでいます。

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 1歳馬たちは順調に初期馴致がすすみ、徐々に調教を開始する準備が整った頭数も増え、追分ファームの調教施設であるリリーバレーへ移動する馬がでてきました。

 追分ファームの本場とリリーバレーは車で15分ほど離れた場所にあるため、移動は馬運車で行います。この日も数頭がリリーバレーへ移動するために馬運車へ積まれ出発していきました。
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2012-07-23

離乳が始まっています

今回担当します追分ファームです。
7月も中旬を超え夏の暑さも本番といった感じです。
1月産まれの仔馬たちはすでに生後半年を迎え、離乳の時期になってきました。産まれてからずっと母馬にくっついていた仔馬たちも、徐々に母馬から離れた場所で仔馬同士遊ぶ光景が多く見られるようになりました。
そして、母馬と仔馬の体調など頃合いを見計らって離乳を行います。
追分ファームでは離乳は放牧地で行っています。まず仔馬集めて遊ばせたりしながら気を散らせ、その隙に気付かれないように母馬を別の放牧地へと移動させます。
母馬がいなくなったことに気付いた仔馬はやはり泣いたりしますが、これも競走馬になるための一歩です。強く育っていって欲しいと思います。

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