コスモヴューファーム

2019-01-18

皆様、明けましておめでとうございます。

コスモヴューファームの山口でございます。

久しぶりの投稿になりますが、牧場にとってうれしい出来事がございました。

コスモヴューファーム生産育成馬のウインムート号が、昨年末に園田競馬場で行われた、兵庫ゴールドトロフィー(G3)に優勝し、本馬にとって嬉しい重賞初制覇をいたしました。

昨年のコスモヴューファーム生産馬及び育成馬では2月の中山記念G2(ウインブライト号)、5月の目黒記念G2(ウインテンダネス号)に続き年間3勝目の重賞制覇となりました。

そしてこちらが、名前の通りゴールドトロフィーです。

 ↓↓↓Photo 写真では分かりにくいですが、なんと高さが1m20㎝もあります!

ものすごく立派なトロフィーをいただきました。

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こちらも兵庫ゴールドトロフィーの優勝カップです。

当牧場のラウンジに飾っております。

Photo_3 レースの後、ウインムートは、コスモヴューファームに帰ってきており、広い放牧地を独り占めしています。

今年は雪が少ないので、まだ放牧地の芝が見えています。

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しっかりと鋭気を養い復帰戦で再び、良い走りを見せてほしいです。

ウインムートはオープンで3勝しておりましたが、今回が初の重賞制覇です。

全兄弟のドリームヴァレンチノも6歳で兵庫ゴールドトロフィーを勝った後にJBCスプリントG1を制しました。

兄に似て遅咲きですし、兄と同じ道程で今後の活躍に期待しています。

本年は最初の重賞、中山金杯をウインブライト号で優勝しました。

当牧場からも昨年以上に活躍馬を輩出し、昨年以上の重賞勝ちとその先のG1制覇を目標に1年間頑張っていきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2018-02-01

皆様こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

先日、関東では、記録的な大雪が降りましたが、ここ日高地方でも久しぶりの大雪になりました。

当牧場では、雪が降った日は重機を使い朝早くから迅速に除雪を行います。

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オレンジ色のショベルは、左右の排土板がマルチに動き、大量の雪を押しながら除雪できます。

黄色のショベルはバケットタイプですが、レスポンスが良く細かい場所まできれいに除雪できます。

騎乗育成を行っている本場では、この2台を使い降雪時の体制を整えております。

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道なき道を進んで行きます

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雪が多すぎて排雪する場所がありません。

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調教馬の輪乗りを行う場所ですが、朝一番に除雪を行えば、日中には気温が上がりアスファルトが出てきます。人も馬も安全に調教を行う事が出来ます。

雪上を歩く際には、雪に隠れた氷に足を取られて滑りますので、皆さんもお気を付け下さい。

2017-03-24

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

先日、皐月賞トライアルのスプリングステークス(GⅡ)を生産育成馬のウインブライト号で優勝する事が出来ました。

当牧場は、生産から育成まで一貫して行う総合牧場ですので、自家生産の育成馬で重賞に勝利する事も一つの目標でもあり、働くスタッフのモチベーションアップにもつながります。また、本馬の母サマーエタニティー号もコスモヴューファーム育成馬で、母の現役時代から携わっていたスタッフも多く、その子供で重賞に勝利する事で喜びも倍増します。

生産馬で重賞に勝利する事で沢山の方から祝福を頂き、牧場事務所のラウンジもお祝いのお花で華やかになりました。

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さて、そのウインブライトは、昨年のPOG本にも紹介させていただいた一頭です。

毎年この時期には、牧場の中から期待されている数頭をマスコミにお披露目して、来年のクラシック出走候補として取り上げて頂いております。

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撮影当日ではないですが、昨年のこの時期のウインブライト号です。

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カメラマンの前にお披露目です。

今年の撮影日は、朝方まで雪がちらついていましたが、撮影時には風が強く寒かったですが、天候も回復してきました。

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立ち姿が決まったら、今度は馬の気を引き、耳を立たせます。あの手この手を使いますが、今回はフリーライターの篠原さん自ら、馬のマスコットが付いた棒で気を引いています。

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ウインブライト号の妹、サマーエタニティの15です。兄に比べたら色が白いですが、能力も高そうで期待しています。来年のこの時期には、クラシック戦線の有力馬として活躍している事を願っています。

2017-01-17

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの神楽です。

改めまして明けましておめでとうございます。

寒い日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

暦は大寒、一年でもっとも寒い時期、牧場の仕事も厳しい季節でもあります。

寒いは寒いのですが、例年と比べ今年の新冠は雪が少なく、

除雪作業などにあまり時間をさかれずに済んでおります。

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Photo_2 遠くに見える日高山脈は冠雪しております。

積雪や凍結があると転倒の恐れがあり馬にも人間にも危険です。

いつものこの時期だと除雪をして馬道を整えそれから騎乗に入って行くのですが、

今年はその手間が掛かってないですね。

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Photo_4明け2歳馬の調教もスムースに進んでおります。

ただトレセンから帰って間もない馬はさすがに寒さが応えるので馬服を着せて放牧させたりしております。

Photo_5休養中のウインガニオン号

また来月からはいよいよお産が始まってきます。

繁殖牝馬もお産に向けてお腹も大きくなってきてます。

Photo_6日中はのんびりと放牧しております。

今年もトラブルなく元気な仔を産んでくれること祈ります。

2016-09-10

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

日本列島に台風が次々に上陸し、各地で大雨の被害など相次いでおりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

コスモヴューファームでは、先月の台風直撃でいくつか斜面の土砂が流出した箇所はございますが、幸い、人馬ともに大きな被害はなく、牧場業務は休む事無く続いております。

そんな中、ハローワークより私たちに朗報が届きました。

この度、8月10日付で厚生労働大臣が認定する【ユースエール企業】に認定されました。

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この制度は、若者の雇用の促進等を図り、その能力を有効に発揮できる環境を整備するために施行された「若者雇用促進法」に基づき、若者の採用、育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度で、平成27年10月からスタートしました。

認定されるにあたって、直近の3事業年度に様々な条件を満たしている必要があり、

たとえば、正社員の有給休暇の所得率が70%以上。月平均所定労働時間が20時間以下。育児、介護休業制度の整備。などがあり、認定条件のハードルを越える事は容易ではありません。

しかし、創業者の岡田繁幸の「牧場業でも一般の企業に負けないぐらい福利厚生をしっかりした会社にする」という理念を引き継いできた結果、この度、すべてのハードルをクリアする事ができ、

牧場業として最初の【ユースエール認定企業】になりました。

この制度に認定された企業は、全国的にまだ少なく、農業分野としても全国で初の認定企業になりました。

私どもがこの制度を所得した事によって、少しでも軽種馬産業のイメージアップにつながればと思います。

2016-01-23

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

先日、2日間続けて降雪があり、放牧地にも雪が積もり白くなりましたが、

日高では、例年より降雪は少な目で、除雪の作業に追われる事無く

昨年末から過ごしやすい日が続いております。

冬場は、低い気温や、降雪などで馬や働いている人にとっても厳しい季節ですが、

人間は防寒対策として、ジャンバーを重ねて来たり、防寒用の帽子やグローブ、ブーツなどを

着用して寒さをしのいでおります。

馬は元来、寒さに強い動物ですのでそれほど寒そうにはしていませんが、競馬を使った後に休養

のため本州のトレセンから北海道に戻ってきた馬には、気温差が激しく、寒さに震える馬もおりま

すので馬服を着せ少しずつ北海道の寒さに馴らしながら体調を崩さない様に管理していきます。

元々北海道にいる繁殖牝馬やデビュー前の育成馬は、寒くなるにつれて徐々に冬毛が伸び

寒さに耐えうる体になっていきますので当牧場では、夜間放牧を行いながらでも馬服を着用する事はありません。

とは言え、放牧地の草が雪に隠れてしまう頃には、夜間放牧していても食べるものが無く

ただ寒いだけになってしまいますので、食用の乾燥ロールを放牧地に設置しております。

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 先日の降雪で放牧地に雪が積もりましたのでロールを設置しました。

 早速おいしそうに食べています。

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1枚目の写真と同じ馬達のグループです。

日中は、ロールを食べていましたが、夜な夜な移動したようで早朝の集牧時には放牧地の一番奥にいました。

これから北海道はまだまだ寒い日が続きますが、厳しい冬場の夜間放牧を経験した馬達は

肉体的にも精神的にもタフになり春には1回りも2回りも成長していることを期待しています。

2015-09-07

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

北海道開催も終わり、涼しい北の地で夏場を過ごした有力馬達が秋の大レースに向けてそろそろ始動する頃かと思いますが、皆様の中では『北海道開催』とは、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

新馬のデビュー。2歳ステークス。函館記念。札幌記念。といったところでしょうか?

夏のローカル開催のイメージが強いかと思いますが、私の中では楽しみの多い開催の1つでもあります。

なぜなら、牧場で育成した新馬のデビュー戦や、休養から調整し送り出した馬達の走りを直接競馬場に見に行ける機会が多いからです。

初めて背中に人を乗せてから、デビューまで10ヵ月以上も牧場で育成をした馬が目の前の新馬戦で勝利した時の喜びは、言葉では表せません。

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札幌の新馬戦を快勝した自家生産馬のウインムート号。

産地馬体検査を受検して競走馬登録を終えていましたので、本州に行く事無く直接札幌に入厩しました。

目標にしていた新馬戦を快勝後、すぐにコスモヴューファームに戻ってきました。

牧場を経由して秋のオープンレースを目標に再びトレセンへ送り出しました。

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トゥルームーン号3歳。デビュー前からのコスモヴューファーム育成馬です。

函館開催前半で、500万下で連闘した後に調整のためコスモヴューファームに戻ってきましたが、

すぐに目標レースに向けて調整。牧場から帰厩後10日で函館開催競後半のレースに出走し、

勝利を収めコスモヴューファームに戻ってきました。

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札幌で2連勝したウインフェニックス号

コスモヴューファームから直接、札幌競馬場に送り出し、500万下特別競走を快勝後に

再び、牧場へ戻ってきました。

その後もしっかりと調整をして、札幌競馬場に帰厩。記憶にある方もいらっしゃると思いますが、

オールスタージョッキーズ最終戦を唯一の女性ジョッキーヘイリー・ターナー騎手で勝利する事が出来ました。

もちろん、厩舎での最終調整や、連携がしかっり取れた事、担当厩務員さんやジョッキーなどのお力添えがあってのことですが、コスモヴューファームから送り出した馬が目の前で2連勝できたことは、牧場で働いているスタッフのモチベーションにもつながります。

来年以降に北海道開催をご覧になる機会がございましたら、是非、休み明けの馬に注目して頂ければと思います。

もしかしたらゴール版の前で、大きな声で応援している育成場の担当者がいるかもしれません。

2015-07-07

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

先月の末に、クラブの会員様を対象に、ビッグレッドファームと合同で、牧場ツアーを行いました。

天候は、あいにくの雨。気温も低く少し肌寒い2日間でした。

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普段は閑散としている牧場内もこの日だけは雰囲気が違います。

来場者は300人超、スタッフを合わせると400人にもなり、観光バスが9台連なる一大イベントです。

雨の中、テントの下で昼食です。

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トイレも足りませんので、この日のためにレンタルしました。

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クラブ募集馬、展示前の周回です。ブラシをかけ、ピカピカに磨きましたが雨で濡れてしまいました。

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夜は静内エクリプスホテルにて、パーティーです。

両クラブ代表の岡田紘和と岡田義広が壇上に上がっています。

年に1回の牧場ツアー

この日、来場して下さった会員様のためにスタッフが一丸となり、牧場の環境美化や

ツアーの進行など、試行錯誤しながら毎年良いツアーにしようと考えております。

この牧場ツアーを行う事が、スタッフのモチベーションにもつながっております。

牧場スタッフが、もっとも輝いていた2日間でした。

2015-04-28

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

日中の気温も上がり、暖かく過ごしやすい気候になって来ました。

この気温の上昇で、芝生や放牧地も少しずつ色つき青草が生え、春を感じております。 

先日、冬の間、雪に埋もれていた花壇にお花を植えました。

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コスモヴューファーム本場の厩舎前広場にある花壇です。3種類のお花を植えました。

まだ、白い花が小さいですが、お花を植えるだけで、牧場の雰囲気が変わります。

職場をきれいに保つことは、職員の働きやすさにもつながります。

お花を植えた当日は、馬達もびっくりした様子で、少し警戒しながら花壇の花を見ていました。

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国道235号線沿い、正門前の花壇にも植えました。

まだ、5分咲き位ですが、太陽のエネルギーをたくさん浴びて早く満開に咲いてほしいです。

2015-03-13

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

先月のブログでは、「雪が例年より少なく、積雪が0になりました。」

とお伝えしましたが、ここコスモヴューファームでも、

先日の大型低気圧で今年一番の大雪に見舞われました。

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重機を使い除雪作業を行い、邪魔にならない場所に雪を集めます。

少し分かりずらいですが、3mを超える雪山になりました。

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イボタの木にも雪が沢山積もっております。

この日の雪には水分が多く含まれており、通常よりも重たくなっています。

風も強く、あちらこちらで、街路樹が雪の重さに耐え切れずに折れているのを見かけました。

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大雪から、2日後の写真です。

屋根に積もった雪がせり出し、気温の上昇と共に一気に落ちてきます。

毎年、テレビのニュースでも、屋根からの落雪で死亡に至るニュースをよく目にします。

特に天気の良い日は、屋根下の除雪に夢中になりがちですので、

屋根からの落雪に巻き込まれない様に細心の注意が必要です。

最近は、異常気象などで普段降雪のない地域でも大雪が降ったりしています。

ブログをご覧の皆様も、大雪が積もった際には、

屋根の落雪には十分にご注意ください。