2019-06-14

BTC 軽種馬育成調教センターです。

第36期修了生5名が、5月からアイルランドにて研修を受けております。

研修についてお伝えいたします。以下↓佐藤君からです。

ジョンオックス厩舎は朝6時半から1鞍目の馬装を実施し、小さい馬場で速歩での歩様確認をしたら調教のコースまで移動します。 

いつも3つのコースをローテーションしながら使っています。 

1日基本は4鞍乗り、2鞍目終了後に3鞍目の馬はウォーキングマシンに入れてから30分休憩します。 

4鞍目が終了したら、その馬の手入れ実施して午前は12時45分ぐらいに終わります。 

午後は4時から6時までスキップアウト(馬房清掃)と、馬の手入れと獣医師と調教師による管理馬の確認がされた後に終わります。

先日、アイルランドに日本の厩務員さんや調教師さん、そして騎手の方も来られて、一緒に騎乗する機会がありました。

色々な話しが聞けて大変勉強になり、とても楽しい一日を過ごしました。

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↑とのことでした。

残り約2ヶ月も充実した研修生活を送ってほしいものです♪

🏇体験入学会のお知らせです!

BTC軽種馬育成調教センターでは育成調教技術者養成研修の体験会を実施します。

育成調教技術者の仕事への理解と今後の進路の参考としていただくことを目的に、体験入学会を下記のとおり計画いたしました。興味のある方は是非ご参加ください。

◆日時

  • 第1回:令和元年6月28日(金) 8:30~17:00  受付終了しました。
  • 第2回:令和元年7月26日(金) 8:30~17:00
  • 第3回:令和元年8月27日(火) 8:30-17:00

※注意  第3回は6月1日よりBOKUJOBホームページにおいて受付を開始します。

※希望者は、当日5:30~7:00までの研修(朝作業)を見学することができます。

※希望者は、当センター内「あかしあ寮」に前泊及び後泊が可能です。申込みの際に宿泊希望の旨をお伝えください。

◆場所

公益財団法人 軽種馬育成調教センター

(北海道浦河郡浦河町字西舎528)

◆ホームページURL

http://www.b-t-c.or.jp/

※詳細は上記のBTCホームページでご確認ください。

2019-06-11

ビッグレッドファームの蛯名です。

6月1、2日で開催されたBOKUJOBメインフェアにビッグレッドファームもブースを出展させて頂きました。ブースへご訪問頂いた方々は、皆さん前向きで真剣に説明を聞いて頂ける方ばかりで、インターンシップや就職試験の具体的なお話なども受ける等、あっと言う間の2日間でしたが、とても中身の濃い、有意義な機会を頂きました。Photo 準備に向けてご尽力を頂いた事務局の方々、および ご訪問を頂いた方々へ、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

今年は3~4月に計3名のインターンシップ生に就業体験を行って頂きました。高校生、専門学校生、大学生と年齢層や目的もそれぞれに違いがあり、こちらのアプローチも出来るだけ本人の希望に沿いたいと考えて取り組んでいるものの、毎度最終日を迎えると、それぞれのインターンシップ生にとって有意義に過ごしていただく事が出来たのだろうかと考えさせられます。 

既に9月まで毎月インターンシップ生、研修生の受け入れが決まっておりますし、今回のフェアでお話を頂いた方々の受け入れも加わってくると思われるので、一人一人に対して、より良い体験・経験が叶う様に私共も受け入れ体制を向上し、インターンシップ生、研修生同様に、私共にとっても一つ一つの受け入れを経験値として積み重ねて、弊社のみならず業界へ飛び込んできてくれる人材が一人でも増える様に、競馬業界、牧場業の魅力を感じて頂けるようにアプローチ出来ればと考えております。

今年の5月に入社した新人は2名。

騎手を目指して騎乗スキルを身に付けたいと入社した19歳。

中央競馬の厩務員を目指して騎乗スキルを身に付けたいと入社した16歳。

何れも男性で、明確な目的を持っての入社と頼もしい限りです。

年齢の通り若々しくフレッシュで、先輩スタッフも新鮮な気持ちで接しているようです。

まだ入社して1ヶ月にも満たない時期ですが、厩舎清掃や場内美化の作業を通じて先ずは基礎体力の向上を図っている所。今後は馬の曳き方や接し方を更にマスターしながら、徐々に馬乗りの練習をはじめ、気が付けばあっと言う間に騎乗調教に携わっていることでしょう。

牧場の仕事を覚えていくと同時に、社会人としてのマナーや、仕事を通じて少しでも人間性を高められる様にとの代表の考えの下、若いスタッフを立派なホースマン、社会人へと導けるように頑張っていかなければならないと改めて身の引き締まる思いが高まりますが、本人たちも自身の夢に向かって努力を重ねていくと思いますので、本人たちの目標、夢の実現に向けて協力、後押しが叶えば幸いです。

6月22,23日には牧場の年間最大行事でもある、牧場ツアーが開催されます。

毎年、有難いことに300人を超えるクラブ法人の会員様が、出資馬の見定めに、またスタッフとの交流を楽しみに参加頂いております。新人にとっては牧場の仕事としてはイメージの持ち合わせていなかった場になると思いますが、想像していなかったことを体験するのは先の人生にとって良い経験になろうかと思いますし、本当の意味でのビッグレッドファームを知って頂く機会になると思っているところです。

2019-06-06

JRA日高育成牧場のあしはらです

生産地研修・品評会・栄養に関する講習会

 北海道トレーニングセールも無事に終了し、令和元年となって早くも6月に入りました。時の流れは本当に早く感じます。この時期は出産、種付けも一段落で、育成馬もいないことから、なんとなくオフシーズンと思われがちですが、様々な団体や他部署から研修生が入れ替わり訪れる時期であり、またセールを控えた1歳馬の品評会が行われる季節でもあります。また、来年の育成に向けての管理計画や研究のまとめ、新規計画の作成なども実施しています。

 先月末の話になりますが、栄養に関する講習会が浦河で開催され、私も足を運んで聞いてきました。多くの牧場関係者が熱心に聞き入っていましたよ。講習後の質疑応答も活発に行われ、普段から馬や放牧場管理に苦労している、いろいろ手を加えたいと模索している様子がうかがえました。皆さんも、もし身近な地域で類似の研修会や講習会があれば、是非参加して知識を増やすといいと思います。

Photo  一方、競馬に目を向けてみると、6.15から北海道シリーズ函館開催が始まりますね。皆さんの所属している牧場、また個人的に関心のある牧場で生産された2歳馬の新馬戦はすでに始まっています。私としては日高育成牧場出身の2歳馬にも注目したいところ・・・。

 こうして考えると、いろいろな面で気分を変える季節といってもいいですね。緊張の4月、試練の5月、そして飛躍の6月・・・なんて、勝手な表現ですが、いずれにしても、皆さんにとって、どうかいい季節になってほしいと心から願うばかりです・・・。

 そして、当歳馬と1歳馬も、それぞれのペースですくすくと成長しています。放牧地の緑も鮮やかになってきて、美味しい草を食べながら日に日に成長し、たくましくなっているように見えます。原稿を書いているこの日は、子馬の成育が順調かどうかの馬体検査が行われていました。

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以前にも書いたことがありますが、生後3~4ヶ月の頃は、何かと体と脚部の成長のバランスを崩しやすい時期でもあり、特に肢勢や蹄の形に注意を払いたいところ・・・。この日も何頭か、蹄の形などから、肢勢に注意ながら観察すべき子馬が見られましたね・・・。皆さんも、日頃から愛馬を様々な角度から見て、できる範囲のケアをしてあげてください。

 最近は天候の変化も極端で、時折起こる自然災害に苦しめられることも多いですが、今年は穏やかに過ごせるよう願いたいものです。

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Photo_4 自分の体温

 今回は体温について考えてみたいと思います。「え~、体温?つまらないなあ・・・」なんて言わずにちょっと読んでみてください・・・。

 皆さんは馬の体温が何度かご存知でしょうか?

 その前に自分の体温が何度か・・・知っていますか?

 私は36.0度くらいだったと思いますが、正直しばらく計ったことがないです。

お恥ずかしい限りで・・・。

 人の体温の場合は37度を境に、熱があるかないかを判断することが多いですが、

 「まあ、測ったことはあまりないけど、36度5分くらいかな」

 「俺は低めだから、35度台だよ」

 と勝手に決めつけている人が多いのでは・・・。

 確かに個人差は大きいと思います。熱がある場合、38度以上になるとふらふらする人もいれば、意外と39度でも平気な顔をしている人もいるでしょう。でも40度になると、さすがに頭が燃えるように熱くなって、立っていられなくなることが多いはず・・・。ここで考えてほしいのですが、普段の体温が35.4度の人と36.6度の人がいたとして、どちらも39度の発熱を認めたとき、同じように考えていいのかということです。単純に1度以上の差があるので、やはり35.4度の人をより注意して観察する必要がありますよね。たった1度と軽く考える人もいるかもしれませんが、例えば、お風呂の温度を測ってみると実感できると思いますよ。「41度・・・温いかな」、「42度・・・丁度いいかな」、「43度・・・熱くて入れないよ」・・・1度違うだけで熱かったり温かったりするもので、実は1度の差は意外と大きいのです。なので、日頃の体温が35.4度の人にとっては、37度丁度くらいでも十分「発熱している」といえるかもしれません。

実際の馬の体温を知ろう

 馬の体温は一般的に37.8度から38.2度が平熱とされていますね。診察するときに、馬の場合も体温をまずとってもらいますが、おおむねこの範囲で収まっていることが多いです。また、年を取った馬は体温が低く、若馬では高めなんて言われることが多いですが、これも意外といい加減です。以前、日高育成牧場の繁殖牝馬の体温表を眺めたことがあって、一番低い馬で37.4度、高い馬で38.1度と実に0.7度の差がありました。ある時、日常の平均体温が37.4度の馬が38.0度だった日があったんです。その日は、少し元気なくて、食欲もありませんでした。まあ、1日様子をみただけで元気にはなりましたが、おそらく38.0度でもこの馬にとっては、「発熱」の状態だったのでしょうね。馬は移動するときに、長距離であれば必ず馬運車に乗りますが、降りた直後の体温は高めに出ますね。そんなときも、普段のその馬の体温を把握したうえで、しっかりチェックすべきでしょう。鞍をつけて、人がまたがり、指示どおりに走るということは、馬にとっては人が思う以上にストレスに感じることかもしれません。また、いろいろな要素が重なって、騎乗後に発熱する馬もいると思います。馬のちょっとした仕草の変化に十分に気を配ってくださいね。

なぜ発熱しているのか

 当たり前の話ですが、長く世話をしていればしているほど、馬のわずかな変化に敏感になってくるものです。発熱したら、自分なりの推測をたてて、何が原因なのかを探ってみましょう。正確な診断は獣医さんに任せるとして、普段から体を触る、歩かせるなどして、自分なりに異常を探してみましょう。以前ここで書いたことがありますが、甘い先入観で診断を誤るケースもあります。いつもは窓から顔を出して元気にしているのに、馬房の中でじっとしている・・・。そんな姿を見かけたら、まずは発熱を疑って、いろいろな角度から観察する習慣をつけましょう。

 当たり前で基本的なことをちゃんとやる・・・大事なことですよね。

今回もお付き合いありがとうございました。

2019-06-05

BOKUJOBメインフェア

みなさんこんにちは。

 

㈱白井牧場の白井直樹です。

 

612日の二日間東京競馬場でBOKUJOBメインフェアに参加しました。

 

来場してくれた皆さん、白井牧場のブースに来てくれた皆さん、そして運営スタッフの皆さんありがとうございました。

 

今回はTV東京系列「ウイニング競馬」とのコラボ企画ということで、同番組にレイクヴィラファームさん、坂東牧場さんと共に出演させていただきました。

Photo 「ウイニング競馬」のリーハーサル風景

ジャングルポケットの斎藤さんも、キャプテン渡辺さんも、スタッフの方々もとても親切で大きなハプニングもなく撮影を終えることができました。

Photo_2 撮影後みんなで記念撮影

今回はTV東京様のご好意で出演させていただきましたが、これをきっかけにBOKUJOBの知名度が上がればいいなと思いました。

2019-05-27

みどりのじゅうたん

5月に入り、北海道では遅い春を迎え、少しづつ生命の息吹が感じられるようになってきました。

ノースヒルズではゴールデンウィークに合わせたかのように桜が満開となり、その後一気に木々や花々が色づき始めました。

3 まだまだ甘えん坊なおチビちゃん。母さんにかまってもらいたいようです。

3_2 仔馬同士の楽しいひと時。日々の遊びをとおして強く、逞しく育っていきます。

Photo ずいぶんと活発な仔馬ですね。将来の活躍が楽しみです。

Photo_2緑の絨毯の上でお昼寝です。どんな夢を見てるんでしょうか?

Photo_4 やさしい表情で仔馬をみつめるお母さん。片時も仔馬のそばを離れません。

生まれて1ヶ月が過ぎた頃から、1日の大半を放牧地で過ごす昼夜放牧が始まります。

いつもお母さんと一緒だった仔馬たちも、少しずつ友達同士での遊びを覚えていきます。

仔馬たちは、すっかり緑の絨毯で覆われた広い放牧地を駆け回り、日々すくすくと成長していきます。