2019-04-15

ゴドルフィン道場、スタート!

4月に入り、進学・進級、就職・転職・異動と、気分新たに新生活をスタートさせたという方も多いのではないでしょうか。私たちダーレーにも、高校・大学を卒業した8名が入社してきます。

馬の業界というと、「未経験からだと大変そう」といったイメージを持っている方もいますよね? 実は、今年のダーレーの新入社員は、馬術部などで馬を扱った経験がある人もいますが、その多くはまったくの未経験。

未経験でも馬の扱いを体系的に学べる研修プログラムとセットで、新卒採用を本格的にスタートさせました。「ゴドルフィン道場」と呼んでいるプログラムで、最初は乗馬の基礎や馬の扱い方を座学や実習で学びつつ、さまざまな部門の現場を体験した後、1年間の海外研修を予定しております。

道場1期生となる新入社員たちは、社会人としての基礎研修や英語のレベルチェック、ユニフォームのサイズ合わせなど、これからの生活に必要となる話を最初の数日で学んだ後、各部門の見学へ。

まず、朝の調教見学からスタート。初めて見るサラブレッドの走る姿に「乗り役になってみたい気持ちが高まった」との感想も。そして、「馬が走った後は自分たち」とばかりに、坂路1本。いかに負荷のかかる環境で馬がトレーニングをしているのか、身をもって体験することができたのではないでしょうか。

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Photo_2 続いて種牡馬を見学した際は、スタリオンとして帰ってきたファインニードルを目にして「おおー」と目を輝かせていました。ちょうどシーズン中ということもあり、種付けの現場も見学。ゲームの世界では簡単に行われる種付けも、一頭一頭に難しさがあり、文字通り命がけの現場であることも感じてもらえたのではないかと思います。

Photo_3 午後は、繁殖にイヤリングと、生産現場を見学。入社前から競馬好きだったという新入社員は多いですが、なかなか生産の現場を目にする機会はなく、熱心に話を聞いていました。また、まずは先輩たちに名前を覚えてもらうことも新人の重要な仕事と、1日に何度も自己紹介をし、社会人らしい挨拶も少しずつ板についてきました。

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Photo_5 そして、週の後半にはいよいよ実習スタート!先輩の指導のもと、厩舎作業や馬具の扱いを学びます。初日は箒(ほうき)の使い方から一苦労。なんとか、1人2馬房の清掃をやりきることができました。終わった後に「どうだった?」と聞いてみると、「楽しかったです!」と返ってきたのは頼もしい限りですね。

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ただ、こちらもゆとりをもってプログラムを組んだつもりですが、慣れないことの連続で、最初の一週間はかなり疲労を感じているようにもみえました。馬に触り、乗るようになる日もすぐにやってきます。体力や集中力の維持も、社会人としての大事な自己管理の一つ。新入社員のときに抱いた大きな夢や目標を忘れずに、それぞれの道に向かって進んでいってほしいと願っています。

ほかのスタッフからも「そこまでしっかり教えてもらえるなんてうらやましいね」と言われる、ゴドルフィン道場のプログラム。「昔はそこまでしてもらえなかったよ」とも言われますが、どこの牧場の人たちも「人手不足」を課題にあげるなか、できる限り多くの人にこの世界に興味を持ってもらい、人を育てていくことが大切になってくると考えています。

2020年卒業の方向けにも、新卒採用を実施しております。リクナビでプレエントリーを受け付けておりますので、ぜひ以下のページよりご覧ください。みなさんからのご連絡をお待ちしております!

https://job.rikunabi.com/2020/company/r286422088/

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