2018年7月

2018-07-26

函館2歳ステークス【岡田スタッドグループ】

皆さまこんにちは。随分と暑くなり、北海道の短い夏が始まりました。

9月には肌寒い気温になるため、2か月程で夏が終わってしまうのです。

夏の風物詩「函館競馬」も先週で閉幕。最終日のメインレース「函館2歳ステークス」(G3・芝1200m)に当グループの生産馬が2頭出走するため、応援に行ってきました。

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Photo_2 1レースの発走前からお客さんがズラリ。

Photo_3 ニヴィアン(父アイルハヴアナザー 母ハルシュタット)

Photo_4 ラブリロンリロンス(父ナカヤマフェスタ 母ズブロッカ)

ニヴィアンは好スタートから道中も良い感じで進んでいたのですが、4コーナーで不利があったようで、15着と悔しい結果に。

ラブリロンリロンスも直線で少し寄られたときに外に膨れてしまい、12着でした。

何といってもまだ2歳。まだキャリア2、3戦。

今後もっと経験値を積んで、さらに成長してくれるでしょう。

どのようなレースを私たちに見せてくれるのか、これからも期待しています。

2018-07-21

こんにちは、社台ファームです。

セレクトセール、セレクションセールと2週に続けて活発なセリが行われました。
今年はセレクションセールにも上場しておりましたので、セレクトセールが終わったあとも気持ちがセリから抜けられずにいました。

おかげさまで、セレクトセール、セレクションセールと、たくさんお声がけを頂くことができました。
ありがとうございました。

ここで一息といきたいところですがサマーセールにも上場馬がおり、そしてその先に控えているオータムセール、来年の千葉セリに向けて上場馬の選定も行っており、まだまだしばらくはセリのことを考えていかなければいけませんね。

その合間に、セレクトセールの打ち上げを行いました!
スタッフを支えてくださるご家庭の皆様も参加して、大人数でのバーベキューパーティーは大盛況でした。
これでまた、秋に向けての行事にも力が入ることでしょう!

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2018-07-18

BTC近況報告

教育スタッフの平野です。

第36期生の研修が始まり、3ヶ月が経過しました。

厩舎作業や筋トレの成果もあり、入講当初より少しは逞しくなったかな?といったところですが、まだまだ筋トレから頑張ってほしいものです…

騎乗訓練では基礎乗馬として鐙上げ等の訓練を経て、現在は競走姿勢の練習をメインで行っています。

自分の姿勢を確認しながら騎乗訓練に参加します。

Photo 走路騎乗はまだまだこれから…まずは常歩から。

Photo_2 学科では馬の病気や飼料管理等を勉強し、今はバンテージの巻き方の練習中です。

Photo_3 上手に巻けたかな…?

課外研修として、防災訓練・普通救命講習会を行っていただきました。

Photo_4 消防隊員の方に来ていただき、訓練を行いました。

また、牧場見学として、様々な牧場で調教や厩舎等の施設の見学をさせていただきました。修了生の騎乗見学やお話を聞かせていただいたことで、「木馬サボらず乗らなきゃ」だったり「授業もしっかり受けなきゃ」など研修期間中やらなくてはならないことを再認識できたようでした。

ご協力いただきました牧場関係の皆様、ありがとうございました。

最後に…BTCでは

第37期生の研修生募集中です。

体験入学会についても3回の開催が決定しております。

※1回目については募集を終了しております

BOKUJOBのフェアでもたくさんの方にブースへお越しいただきましたが、実際に研修を体験して、BTCの研修に参加して頂ければと思います。

http://www.b-t-c.or.jp/index1.html

皆様のご参加をお待ちしております☆彡

2018-07-12

GLC サラブレッド チャレンジ シリーズ 2018について【ダーレー・ジャパン・ファーム】

みなさまこんにちは。

アラブ⾸⻑国連邦副⼤統領兼⾸相、そしてドバイの⾸⻑であるシェイク・モハメドが世界的に展開する競⾛⾺の⽣産組織およびレーシングステーブルのGodolphin (ゴドルフィン) では、サラブレッドの競⾛⽣活引退後をサポートする様々な取り組みを⾏っています。

これまでも元競走馬のセカンドキャリアの主な舞台である馬術競技をサポートしてまいりましたが、今年から新たにGLC サラブレッド チャレンジ シリーズを開始いたしました。

全国各地で開催される元競走馬だけが参加できる馬術競技(全国8大会10競技)で入賞した選手にポイントが付与され、シリーズチャンピオンを決定するものです。

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既に全国でシリーズチャンピオンを懸けた戦いが始まっています。

第1戦 優勝カイルアブルー(2012生 父チチカステナンゴ 母パーフェクトブルー)

Photo_2 第2戦 優勝オムニバス(2010生 父Authorized(IRE) 母キュームレイト)

Photo_3 第3戦 優勝レイズワーク (2009生 父キングカメハメハ 母エイシンアイノウタ)

Photo_4 第4戦 優勝タガノメルシー (2015生 父キンシャサノキセキ(AUS) 母キープザフェイス)

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今後も北海道、岡山、滋賀、茨城で競技が行われます。競技はどなたでも観戦していただけますので、ぜひ、元競走馬たちの応援にお出かけください。

2018スケジュール

6月16日

ジャパンホースフェスティバル

障害飛越 ・ 馬場馬術

御殿場市馬術・スポーツセンター

7月1日

水口ホースショー

障害飛越

水口乗馬クラブ

7月1日

九州馬術大会

障害飛越

福岡県馬術競技場

8月18,19日

北海道馬術大会

障害飛越 ・ 馬場馬術

ノーザンホースパーク

8月26日

岡山国体記念馬術大会

障害飛越

蒜山ホースパーク

9月23日

水口オータムカップ

障害飛越

水口乗馬クラブ

10月13日

北海道馬術地区乗馬大会

障害飛越

ノーザンホースパーク

11月25日

NTS馬術大会

障害飛越

中島トニアシュタール

※スケジュールは、都合により変更する場合がございますので予めご了承ください。

Godolphin(ゴドルフィン)では、世界各国で現役引退競走馬をサポートする様々な取り組みを行っており、ゴドルフィン公式SNSアカウントにてその取り組みをご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

弊社所有、生産馬に限らず、何らかの理由で競走馬としての役割を終えた元競走馬たちが、第2のキャリアで終生活躍することが私たちの願いです。

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2018-07-06

JRA日高育成牧場のあしはらです。

セレクト・セレクションセール

 年を重ねるほど時が過ぎるのが早くなるような気がしているこのごろですが、もう7月で1年の後半に突入です。6月は暑かったり寒かったりで変な天候でしたが、当初の予報のとおり暑い夏になっていますね。そんな中、来週からセレクトセール、セレクションセールが開催予定です。今年も有名な種牡馬に注目が集まりそうですが、どうなりますかね。また各競馬場では、2歳の新馬戦も熱く展開されています。若馬の走りを見ていると、なんとなくフレッシュな気分になるのは私だけですかね。私自身も両セールに参加予定で、都合がつけば、函館競馬場にも足を運ぼうかなと思っています。また下旬には、毎年恒例となっている浦河馬フェスタも開催されますよ。馬上結婚式、浦河競馬など個性的で魅力ある行事が多いです。夏休み期間中ですし、可能な方は是非浦河まで足を伸ばしてください。お待ちしております。

生産地シンポジウム

 セールの時期に併せて実施されるのが生産地シンポジウム(7月12日開催予定)です。生産地で問題となっている馬の疾病や感染症で、最近注目されているものや、研究されたことについて発表を行い、意見交換をするものです。今回は運動科学がメインテーマ。育成馬、競走馬のトレーニング方法とその効果について、様々な立場、角度から検討した内容について発表されるようです。そのほか、生産地で問題となりやすい感染症や繁殖に関する発表もあります。馬取扱いの皆さんにも参考になる情報も得られますから、可能な方は聞くと面白いかもしれません。こちらは新ひだか町静内での開催です。是非聞きにいらしてください。

触れてわかること

 皆さんは何色の馬が好きですか?鹿毛(黒鹿毛、青鹿毛)、栗毛(栃栗毛)、青毛、芦毛、白毛・・・馬にはいろいろな毛色がありますが、それぞれの良さがあり好みも分かれるところです。私は青毛が大好きで、サラブレッドでは少ない毛色ですが、あの黒い馬体がとてもかわいく感じます。英語ではブラック。私の勝手な解釈ですが、時に光との兼ね合いで、馬体が青く見えることなどから青毛と呼ばれるのかな・・・と想像します。青毛の馬を見るとつい触って、首を撫でたくなります・・・。

 で、今回は毛色の話か、というとそうではなくて、馬を触りながらわかることとは・・・そんな話にしたいと思います。

 皆さんはお肌のケアはマメにしていますか?私はまったくしないほうですね・・・。肌の弱い人、虫刺されに過敏に反応する人、ちょっとした傷が治りにくい人・・・いろいろな人がいると思います。馬も肌についてはいろんな特徴がありそうです・・・。

季節、環境にあわせてセルフコントロール

 言うまでもなく、馬は全身毛で覆われている動物で、よく観察すると、夏は毛がぬけて短く、冬はその土地の寒さによって違いますが、長い毛で覆われます。真冬に放牧されている馬を見ながら、「今日はマイナス15度か・・・流石に寒いだろうな」なんて心配するのですが、あたたかい「毛皮?」に覆われているせいか、一つも寒くありませんと言っているかのごとく、雪の上を駆け回り、硬い雪を懸命に掘って、草探しに夢中になっています。蒸し暑い夏の日はというと、無駄な体力を使わないようにしているのか、じっとしている時間が長くなります。そして日陰を探して、不定期に水を飲むなどして体温調節をしています。また、この時期厄介なのは吸血昆虫です。特にアブですね。これでもか、これでもかと言わんばかりに、続けざまに襲いかかってきます。虫も賢くて、馬が一番嫌がる胸下にたかります。しかし、馬の皮膚は皮筋と呼ばれる筋肉がよく発達していて、このアブを追い払う勢いで皮膚をブルブルっと震わすことができます。また、長い尾の毛を鞭のように振り回して、アブを追い払います。なので、普段から馬の尾は綺麗に手入れしてあげてください。

軽く引っ張って健康診断

 このような馬の皮膚ですが、私たちはこの敏感な肌をつまんで引っ張るなどして、健康診断をすることができます(大袈裟ですが・・・)。

 競走馬の診療のとき・・・まず聴診器で心音を聴き、次に肩や腰など気になる部分の触診をしたあと、必要に応じて首の皮膚をつまんで引っ張ります。皆さんも一度やってみるといいと思いますが、想像以上に引っ張ることができます。その皮膚の厚みや戻り具合で、例えば調教が進んで皮下脂肪が減っているか、血行が悪くて体調を崩していないか・・・などがわかるのです。もちろん個体差があるので、定期的に観察しないとわかりにくいですが・・・。

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 私も若い頃、多くの競走馬を診ていましたが、その時驚いたことの一つが皮膚の薄さでした。人のスポーツ選手でも、皮膚の薄さや低い体脂肪率を聞いて驚くことがありますが、馬も皮膚が薄い点でスポーツ選手と似ていると思います。

デリケートな皮膚

 そんな薄い皮膚だけに、外傷や感染症には弱いという欠点もあります。まあ、馬は血統を考えて交配することから、植物の品種改良が進み管理が難しくなるのと同じで、そのあたりが微妙に関係して敏感な肌となるのかもしれません。具体的には、軽い傷だなと思っても予想以上に患部が腫れたり、膿んだりするとか、細菌や真菌が原因となる皮膚病にもかかりやすいとか・・・。特に白い皮膚の部分は、たちの悪い細菌に侵されやすいです。

 先にアブの話を書きましたが、特に夏は虫刺されも多く見られます。また体調を崩したり、普段食べ慣れてないものや変なものを食べたりすると蕁麻疹を起こすこともあります。時に見分け方が微妙なこともあるので、心配なときは獣医師に相談してケアしましょう。

 私たちも寝起きや体調を崩しているときなど、足がむくむことがありますよね。馬も様々な理由で足が腫れることがあります。そんな時は、腫れている部分の皮膚を押してみて、それが元に戻るスピードがどうかとか、痛がり方はどうかとか、弾力性はどうかとか・・・。そんなところを観察してみましょう。

 今すぐ獣医師に診てもらって治療するべきか、いやいや、これはこの馬のいつもの体調の変化だと判断して様子を見るのか・・・。馬取扱者が十分に把握しておくべき知識と技術なのではないかと思います。

 そうそう、みなさん「ばぼう」はご存知でしょうか?なんとも気持ちの悪そうな名前ですが、不潔な環境で馬を管理していると、たてがみに付く寄生虫の卵のことです。体の中に入ると胃に寄生する悪者なので、そんなときは、駆虫薬を飲ませて馬房を綺麗に消毒することをお勧めします。

 薄っぺらな話で恐縮です。また、あちこちに話が飛んでわかりにくかったかもしれません。とにかく、馬のお肌のケアはとても大切だ・・・と言うことを伝えたかったです。

 今回もお付き合いありがとうございました。

2018-07-04

BTC 第36期生 林 琴美です。

 36期生として研修が始まってから3ヶ月が経ちました。

 普段からの厩舎作業にも徐々に慣れてきましたが、まだまだ騎乗訓練や馬の手入れ等、難しい事や不安なこともあります。

 騎乗訓練では、6月下旬から訓練場所が覆馬場から角馬場へと変わり、駈歩をするなど新しい訓練内容がどんどん増えてきました。その日の騎乗が上手くいかなくても、教官からのアドバイスを聞きながら明日はこう乗ってみようなど、なかなか馬に自分の意志を伝えることが出来ず苦戦することもありますが、日々考えながら訓練に参加しています。

 学科では馬の輸送方法や健康についてなど、たくさんの事を学びました。覚えることもとても多く、少し大変ですが、馬を扱っていく中では大切な事ばかりなので、必死になって学科にも取り組んでいます。

 これから日が経っていくにつれて、まだまだたくさんの新しい事やわからないこと、難しい事などが出てくることと思います。それらの難しい高い壁にぶつかっても、今まで教えていただいたことなどを日々復習して乗り越えていきたいです。

 そして努力を惜しまず、今一緒に研修に励んでいる36期生の仲間と助け合い、励ましあいながらこれから先の9ヶ月を無駄にすることなく過ごしていきたいと思います。

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