2016年2月

2016-02-24

種牡馬展示会【ビッグレッドファーム】

 2月に入り生産地では各地で仔馬が誕生し、ビッグレッドファームでも放牧地には母親と過ごす仔馬が増えてまいりました。毎年思うことですが、仔馬の姿を見るようになるといよいよ始まる種付シーズンの到来を実感します。

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Photo_2 種付シーズンの本格化を前に生産者や関係者の方々へのお披露目を兼ねて行われるのが種牡馬展示会です。ビッグレッドファームでも2月16日に無事、執り行うことができました。 

 当日は、本年より種牡馬生活を開始するゴールドシップ、ジョーカプチーノをはじめとした繋養種牡馬の繋養はもちろん、初年度産駒がデビューを迎えるアイルハヴアナザー産駒による公開調教も行ない、来場者は過去最高の700名にも及びました。準備していたパンフレットが不足してしまう盛況ぶりで改めて注目度の高さを実感し、スタッフは身の引き締まる思いです。

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 このプレッシャーが励みとなり、スタッフの向上に繋がることは言うまでもなく、このような環境で仕事が出来ることに幸せを感じております。

 また、日頃よりゴールドシップの人気ぶりには驚くばかりで、連日多くの見学者の方が来場されております。私どもの仕事は競走馬を育てて送り出すことではありますが、競馬ファンが馬券を買っていただけるおかげで成り立つ産業であることを自覚しております。ビッグレッドファームはファンが応援していた馬を引退後も見て頂ける環境を整え、これからも競馬を盛り上げていただけたらとの思いで種牡馬エリアに限っては全頭見学可能という形で受け入れております。

 ご見学の際には予め“ふるさと案内所のホームページ”などで牧場見学の基本的な条項を。また、ご来場の際にはビッグレッドファームでご注意いただく事項をご確認の上、ルールをお守り頂き多くの方に種牡馬との時間、また従業員が綺麗に保っている牧場景観を楽しんで過ごしていただければと思っております。

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2016-02-21

エモシオン

BOKUJOBをご覧の皆さんこんにちは。

白井牧場の白井直樹です。

今回は少し懐かしいお話をします。

皆さんはエモシオンをご存じでしょうか。

去年大活躍したモーリスの祖父グラスワンダーと同期なので比較的若い方の記憶にはないかもしれません。

平成10年のクラシック戦線ではセイウンスカイ、スペシャルウィークと鎬を削り、ビッグタイトルには届きませんでしたが、翌平成11年の京都記念を勝った白井牧場の生産馬です。

京都記念を勝った後も活躍を期待されたのですが、屈腱炎を患ってしまい満足な成績を残すことができませんでした。

現在は当牧場で功労馬として悠遊自適な生活を送っております。

残念ながら特に牡で引退後も生活の場がある馬はそう多くはありません。

引退後も安住の地があるというのは幸せなことです。

皆さんもアルバイトやインターンシップで日高へお越しの際は功労馬巡りもされてはいかがでしょうか?

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2016-02-18

種牡馬展示会【JRA日高育成牧場】

 生産地では、今年の種付けに備えて、各種馬場において種牡馬展示会が始まりました。多くの生産者が展示会に集まり、真剣な眼差しで種牡馬を見つめていました。

 特に、活躍した競走馬の種牡馬としての晴れ姿を見るのは楽しいものです。現役時代のパフォーマンスを思い浮かべながら、これからどのような産駒を出していくのか想像すると今から楽しみです。

 展示会では、新種牡馬や実績をあげている種牡馬が特に注目されていました。新種牡馬は未知数ですが、市場で売却しやすいところは魅力になります。一方、実績ある種牡馬は信頼度が高いのですが、その分、種付け料も高く、また、人気もあるのでなかなかつけられないのが悩みどころだと思います。

 現役時代に競馬ファンに夢を与えてくれたキズナやゴールドシップなどが、種牡馬としても産駒をターフにたくさん送り出して大活躍してくれることを期待しています。

Photo 本年、米国から導入されたジャイアンツコーズウエィ産駒のエスケンデレヤ。米国の産駒モアスピリットが今年のケンタッキーダービーの有力馬として注目されています。(JBBA静内種馬場)

Photo_2 2年目のシーズンとなるガリレオ産駒のケープブランコ(JBBA静内種馬場)

Photo_4 年度代表馬モーリス、有馬記念勝利のゴールドアクターなど、昨年は産駒が大活躍したグラスワンダー産駒のスクリーンヒーロー(レックススタッド)

 さて、日高育成牧場では2月11日から13日まで、競馬学校騎手課程生徒がJRA育成馬に騎乗しての実践研修を行いました。現在、彼らはトレセンの研修厩舎で競走馬に騎乗していますが、若馬に騎乗するのは初めてとなります。毎日6鞍みっちり騎乗しました。

 JRAブリーズアップセールでは、中山競馬場滞在中に1週間滞在し、再度騎乗研修を行います。そして、本番のセールでは調教師や馬主の皆さんが見ている中で、JRA育成馬のパフォーマンスと彼らの騎乗を披露することになります。彼らが再び騎乗する2ヵ月後には、JRA育成馬たちはさらに成長し、また、騎手課程生徒たちもさらに腕を上げていることでしょう。今後、ジョッキーとして活躍していく彼らにとって、いい経験になってくれればと思っています。

Photo_5騎手課程生徒が騎乗し前後3頭併走で一団となって走っています。

Photo_6準備運動のキャンターを終え、これから屋内坂路に向かうところです。

2016-02-15

ノーザンファームです。会社案内動画をアップしました。

生産部門では毎日のように新しい馬が誕生し、繁忙期を迎えています。

中には、期待の新種牡馬オルフェーヴルやジャスタウェイの初仔もいますし、つい先日には白毛の馬も誕生しました。

育成部門では、2歳馬が今年のデビューを目指して日々調教を進めています。

この馬たちが将来どのような活躍をしてくれるのか、今からとても楽しみです。

さて、今回ノーザンファームの会社案内動画をYouTubeに公開しましたのでお知らせします。

以下のリンクからご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UC4zCKl8avKgMKcj7dXhZyig

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ノーザンファームでの仕事が、少しはイメージできるかと思います。

また、スタッフインタビューを随時アップしていきますので、興味のある方はぜひチャンネル登録をお願いします。

来年度も、育成部門では多くのスタッフを募集する予定です。

入社後の再来年には、今年生まれたディープインパクトの仔や新種牡馬の初仔にまたがるチャンスがあります。

しかし、敷居は決して高くありませんので、まだ馬に乗ったことがなくても、やる気のある方はいつでもインターンシップにご参加ください。

詳しくはこちらから。

http://www.northernfarm.jp/recruit/index_pattern.html

2016-02-13

出産シーズン到来!元気な“とねっ子”が産まれてきますように。ビクトリーホースランチです。

 2月も半ばを迎え、弊社では繁殖牝馬の出産が迫ってきました。

今年は14頭が出産を控えていますが、出産予定日が近い母馬は、お腹が大きくなりこの時期は運動量が減るため、スタッフが毎日曳き運動をして運動量を確保しながら、色々な馬体の健康チェックを行っています。

 その中の一つに乳汁のpH検査があります。この検査は出産予定日の2週間前から行いますが、出産への進み具合がどの程度なのかを知る事ができます。

 スタッフが温かいタオルで乳房を拭いて、出てくる乳汁にpH試験紙をあて色の変化を調べます。pHが下がると濃い青色から緑・黄色へと変化し、薄い色になるにつれ産まれてくる日が近いことがわかります。

 毎日の検査で数値を計り、迫りくる予定日に備えます。2月から5月まで続く長丁場。元気な“とねっ子”が産まれてくることを願いながら、スタッフも昼夜を問わず母馬と共に頑張ります。

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2016-02-01

BTC研修修了と就職に向けて

 BTC育成調教技術者養成研修第33期生の城戸 航です。

 2016年になって、もう1ヶ月が経ちました。また、年が明けて間もなくして、JRA日高育成牧場での育成馬騎乗実習もスタートしました。

 育成馬は普段騎乗しているBTCの教育用馬と違い、調教でのスピードも1ハロン20秒を切るタイムと速く、実習初日から今後しっかり乗っていけるか不安になりました。しかし、JRAの職員さんが優しく丁寧に指導して下さり、また今まで経験の無い事ばかりなので、毎日をとても楽しく過ごしています。最近は育成馬の取り扱いにも少しずつ慣れ、上手くいく事も増えてきました。その事を自信にしてしっかり頑張っていきたいと思います。

 BTC研修修了まで残り3カ月を切り、騎乗技術はもちろんのこと馬の取り扱いや知識を少しでも多く身に付けられるように、今後更に努力していきたいと思います。また、同期の仲間とも卒業したら離れ離れになるので、今お互いを励まし合いながら切磋琢磨して充実した研修の日々を過ごし、良い思い出も沢山作れるようにしたいです。

 就職してからは、馬主さんや調教師の先生と接する機会も増えてくるので、その時に良い印象を与えられるような技術と人間性を今しっかり磨いておきたいと思います。

Photo 育成馬に乗ってゲート通過

Photo_2 調教後の歩様検査

Photo_3 冬期間は体育館で球技大会

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