2015-09-07

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

北海道開催も終わり、涼しい北の地で夏場を過ごした有力馬達が秋の大レースに向けてそろそろ始動する頃かと思いますが、皆様の中では『北海道開催』とは、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

新馬のデビュー。2歳ステークス。函館記念。札幌記念。といったところでしょうか?

夏のローカル開催のイメージが強いかと思いますが、私の中では楽しみの多い開催の1つでもあります。

なぜなら、牧場で育成した新馬のデビュー戦や、休養から調整し送り出した馬達の走りを直接競馬場に見に行ける機会が多いからです。

初めて背中に人を乗せてから、デビューまで10ヵ月以上も牧場で育成をした馬が目の前の新馬戦で勝利した時の喜びは、言葉では表せません。

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札幌の新馬戦を快勝した自家生産馬のウインムート号。

産地馬体検査を受検して競走馬登録を終えていましたので、本州に行く事無く直接札幌に入厩しました。

目標にしていた新馬戦を快勝後、すぐにコスモヴューファームに戻ってきました。

牧場を経由して秋のオープンレースを目標に再びトレセンへ送り出しました。

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トゥルームーン号3歳。デビュー前からのコスモヴューファーム育成馬です。

函館開催前半で、500万下で連闘した後に調整のためコスモヴューファームに戻ってきましたが、

すぐに目標レースに向けて調整。牧場から帰厩後10日で函館開催競後半のレースに出走し、

勝利を収めコスモヴューファームに戻ってきました。

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札幌で2連勝したウインフェニックス号

コスモヴューファームから直接、札幌競馬場に送り出し、500万下特別競走を快勝後に

再び、牧場へ戻ってきました。

その後もしっかりと調整をして、札幌競馬場に帰厩。記憶にある方もいらっしゃると思いますが、

オールスタージョッキーズ最終戦を唯一の女性ジョッキーヘイリー・ターナー騎手で勝利する事が出来ました。

もちろん、厩舎での最終調整や、連携がしかっり取れた事、担当厩務員さんやジョッキーなどのお力添えがあってのことですが、コスモヴューファームから送り出した馬が目の前で2連勝できたことは、牧場で働いているスタッフのモチベーションにもつながります。

来年以降に北海道開催をご覧になる機会がございましたら、是非、休み明けの馬に注目して頂ければと思います。

もしかしたらゴール版の前で、大きな声で応援している育成場の担当者がいるかもしれません。

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