2014-06-23

特徴検査【ビッグレッドファーム】

こんにちは。ビッグレッドファームの菊池です。 

6月に入って殆どの牧場がお産の終わりを迎え、そろそろ今年のブリーディングシーズンの終わりも見えてきました。

お産が終わるこの時期を見計らって、当歳馬の血統登録審査が始まります。

審査は地域ごとに分かれていて、今年は新冠からのスタートです。 

ビッグレッドファームでは82頭のとねっ子達が受検しました。

産駒別ではアイルハヴアナザー産駒が21頭で一番多く、次がステイゴールド産駒の16頭でした。

Photo先ずは母馬をチェックし、とねっ子の特徴を2人の検査官が調べます。

隅から隅までじろじろと見られ、とねっ子も警戒気味でしょうか?

毛色と白斑は誰にでも分かりやすいですが、馬体の各所に見られる旋毛も馬体識別には重要な特徴で、特徴検査のプロたちは一つも見逃さずにチェックされていかれます。特徴が多ければ多いほど、書類に書き込む情報も多くなりますので、馬によっては大変そうです。

そして、特徴確認が終わると既に埋め込まれている馬体識別用のマイクロチップの確認に移ります。

Photo_2

タテガミの近くに埋められたチップを専用の読み取り機でチェックし、この機械で読み取れない場合は、もっと大型のアイロンの様な機械が出てきます。

それでもダメなときは再埋め込みとなってしまいます。

Photo_3

そして最後に、遺伝子検査に必要なタテガミにペンを絡めて『ブチ!』っとタテガミを抜き取ります。

あっという間の出来事なので、「痛い!!何するの!?」といった時には終わっています。

検査の方曰く、「ステイゴールド産駒が多いビッグレッドファームは検査が楽でいいです」とアイルハヴアナザーについて伺うと、「両極端ですね」とのことでした。派手な顔から地味な子まで色々いるみたいです。

ちなみにこの日のハデハデ大賞はこの仔。

Photo_5ハービンジャーの男の子でした。

検査の方も「こりゃ書き応えがある」と仰っていました。

競馬場では、走る姿以外の彼らの個性にも注目してみてください。

「この子の特徴、チェックするの大変だったろうなぁ」と思いながら見て頂ければ嬉しいです(笑)

 

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