2013年9月

2013-09-24

今年最後のバーベキュー【ヒルサイドステーブル】

 ヒルサイドステーブルの糸数です。

 9月23日に信楽牧場との今年最後の合同バーベキューが行われました。

 毎回なのですが、始まりは牧場別々で固まったままスタートなのですが、時間が経つにつれ牧場間関係なく和気あいあいと楽しんでいます。普段働く場所は違うけれど、こういう場で交流を深めるのは良いことだと思います。

 仕事でも何でもそうですが、蟠り等を取り払うためにはまず食事から!

 話して初めて

 「あぁ、この人は実は良い人なんだな!」
 「自分と似ているなぁ。」
 「この人尊敬できる人かも!」

 と思えるようになります。

 「自分は!自分は!」とアピールしなくても、会話のキャッチボールが上手くいっていればおのずと周りも自分を理解してくれます。

 コミュニケーションの上手な取り方ってそこなんでしょうね。自分に言い聞かせて書いているみたいで少々私、落ち込んでいますが(笑)

 ですが、この業界は馬=人で、信頼の下成り立つ上で馬を預けて下さり初めて仕事が出来るのですから、こういう小さいことから意識していかないといけないんですね。意識をすれば、人間の価値が高まり、仕事も充実していくという良い流れを生み出す事が出来ます。壁に当たっても必ず誰かが見ていてくれますから安心です。

 楽しく仕事をするためには、目指せ聞き上手!ですが周りが聞く側なら頑張って分かりやすく話します!八方美人はダメですが、相手の話を理解し、タイミングよく発言をして今後の関係を築けれるように頑張っていきましょう!私も頑張ります…。

 今回は、自分自身に言い聞かせのような日記でした。

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2013-09-20

静内農業高校です。

 北海道は早くも秋風が吹き、朝晩は寒くなってきました。これから、紅葉がきれいな季節となり、あっという間に長い冬籠りの時期がやってきます。

<サマーセールにて>

 8月21日に行われた、サマーセールにおいて、本校生産馬の愛里子(アリス)が上場されました。これまで本校生徒が、丹精込めて育ててきた結果がでる日でもあります。前日からの泊まり込みで、やや疲れ気味の担当者でしたが、当日は、高校生活の集大成を発揮すべく、しっかりとした引き馬に徹してくれました。その成果として、140万円で落札されました。地域の方々やOBの方々に応援いただき、販売することが出来て関係者一同、安堵の気持ちでいっぱいです。応援していただいた皆さんありがとうございました。来年は久ぶりの牡馬(超最:コスモ;バゴ産駒)を出品予定です。今年以上に良い馬になるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

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<収穫期迎える>

 収穫の秋を迎え、牧草(2番草)だけでなく、様々な農産物の収穫を行っています。先日からジャガイモ、スイートコーンやカボチャを収穫しました。また、南蛮やシソの葉などを収穫してそれらを原料とした加工品作りも始まっています。9月21日に行われるオータムフェアーで販売予定です。お近くの方はぜひお立ち寄りください。写真は昨年の販売会の様子です。

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<校内マラソン大会>

 9月18日に校内マラソン大会が行われました。男子10km、女子5kmで競われました。当日は、秋晴れに恵まれ、生徒全員が無事に完走することが出来ました。今年の優勝者は、男女とも馬術部が制する結果となりました。上位を馬術部が独占し、日頃の練習の成果が出たのではないでしょうか。

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BTC体験入学会が全て終了しました。


 7月から毎月1回ずつ実施された体験入学会は、先日3回目も無事終了する事ができました。全国各地から合計で約40名の皆様に参加して頂き、BTC研修をより良く知って頂けたことと思います。この体験会が皆様の進路の参考になって頂ければ幸いです。

 今回は第3回目の体験入学会を、実際に行った1日の流れに沿ってご紹介いたします。

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  ・朝8時からBTC研修の概要説明と、研修や馬業界全般に対する質疑応答を行いました。

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 ・寮内の見学後、10時半から現役研修の騎乗訓練を見学しました。

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 ・騎乗訓練の見学後、研修施設を歩いて見学しました。

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 ・午前中最後は、軽種馬育成調教施設を見学しました。

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 ・午後からは、手綱の握り方と持ち替え方を学び、ホースシミュレーターを体験しました。

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 ・2時半から、きゅう舎作業を体験した後、待ちに待った乗馬体験をしました。

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 ・最後は、現役研修生とバーベキューを囲んで懇談会を行って終わりました。

 体験入学会参加者全員へは、BTCの体験入学会は何で知りましたか?という質問をしたところ、半数以上の参加者が「牧場で働こうフェアに参加して知った」または「BOKUJOBのホームページで知った」という回答でした。参加者からはBOKUJOBのブログを毎回楽しみにしていますとの声もありました。このブログも見てくれているかな?

 ※BTCでは現在、来年4月からの研修生を募集しています。出願締め切りは10月18日(金)までとなっています。詳しくは→http://www.b-t-c.or.jp/btc_p200/main2.html

 

2013-09-19

台風一過ですっかりお天気になりました。【社台ファーム】

  
 台風一過ですっかりお天気になりました。放牧地には水たまりができてしまいましたが、数日もすればひくでしょう。

 本当なら綺麗な水で遊んで欲しいとは思うのですが、悪戯心が働くのか繁殖牝馬しかいないはずの放牧地でも、水浴びに興じる姿がありました。

 水をかけられるのは初めは慣れないくせに、こういうところへ入るのはためらいがない…。

 人が乗って誘導すると、進行方向に水溜りなんてあろうものなら物見して進まない…。馬たちの考えていることはよく分かりませんが、そこが面白いところなのかもしれません。

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馬の輸送って?【牧場就業促進事務局】

 
 BOKUJOB事務局の小野さんの隣に座っている宮田です。

 只今阪神競馬場で披露されたファインモーションの輸送中です。そこで馬の輸送のお話。

 北海道からの輸送はどうしているかご存知ですか?航空事情が発達していますが、観光バスサイズのトラックでの輸送です。昔は国鉄の貨物列車で運ばれた時代もあるそうです。

(JRA育成馬の輸送のときの馬運車のお写真) 1_3

 では、どれくらいかかるでしょうか?

 答えは後ほど・・・

 どのように移動したかざっと説明します。

 まず北海道の浦河から函館競馬場まで国道や高速道路を移動しました。今回は馬に負担をかけないように函館競馬場で一息入れて再び出発。北海道と本州の間はフェリーで渡ります。

(今回はないのでJRA育成馬の輸送のときのお写真) Photo

 実は馬は船に弱いのです。ですから、フェリーに乗る時間の短い函館と青森の航路が選ばれています。フェリーの乗船時間は約4時間です。

 そして関西へ行く場合、青森から東北道を走って日本海側を通るルートが良く利用されますが、工事の関係で東京を抜けて太平洋側を通るルートで移動しました。

 今回のファインモーション号は馬運車の中ではとても大人しく助かっています。

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 早く答えが聞きたい!!ですよね。

 今回の輸送はおよそ27時間(函館滞在時間を除く)でした。

 付き添っている私たちもクタクタです。立ちっぱなしの彼女はもっと大変でしょうね。

 しかししかし、競馬場では現役時代を思い出してかおてんば娘に大変身!元気いっぱいでした。

 写真はパドック展示の様子と手入れの様子です。

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 こちらは、一大イベントを終えて帰路途中の函館競馬場で一服している様子。

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 一息入れて今から浦河へ向けて出発します。
 

2013-09-18

皆様、こんにちは。コスモヴューファームの山口です。

 最近の北海道は、朝晩、冷え込む日もあり、大分秋らしさを感じてきました。
 太陽の沈む時間も以前より早まり、夕方には、幻想的な景色が見られるようになりました。

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 太平洋の方向に日が沈んでいきます。写真では、少し分かりずらいですが、薄い雲に夕日が反射して、七色に輝いています。

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 高台に登ってみました。

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 現在18:10分頃。ここまでの写真の撮影時間は5分ほど。
 今日の夕日は、薄い雲のおかげで、数分違うだけで、色々な光を見せてくれます。
 右奥に見える町明かりは、新冠町の光です。
 競走馬たちに、この景色はどのように映っているのでしょうか?

2013-09-11

1勝の重みを感じる瞬間【社台ファーム】

 社台ファームはホッカイドウ競馬の認定厩舎制度を利用して、牧場で調教した馬を門別競馬場でレースに使っています。

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 生産から育成まで一貫して牧場内にいるので、デビューとなればスタッフもかなりの人数が門別に集まります。レースに勝てば大盛り上がり。本当に本当の意味で自分たちの手で育て、作り上げた競走馬ですから、その喜びや感動もより大きいものになります。

 この馬も牧場では大人しいのに競馬場に連れて行くとイレ込んだり、競馬を途中でやめてしまうところを見せたりと幼いところを残した馬でした。

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 どうやって調教するか?どうやって競馬をさせるか?スタッフ、調教主任、みんなで頭を捻って道具を使ったり調教法を模索したりしていました。昨日、その結果がようやく形として実りました。

 1勝の重みというものを、改めて感じる瞬間です。

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2013-09-09

北海道は秋の気配がしてきました・・・【ノーザンファーム】

 こんにちは。ノーザンファームです。

 北海道は今年も暑い日多く、ゲリラ雷雨が続きましたが気温も徐々に下がり、秋の気配が漂いはじめました。

 牧場では一大イベントのセレクトセールが終わり、一息ついておりますが9月は来春卒業の新入社員採用試験があり、その準備に取りかかっております。今年の新入社員も仕事に少しずつ慣れ、明るく元気に過ごしております。

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 写真は、今年の新入社員が放牧のため、厩舎から親仔馬を曳いている風景です。

2013-09-07

BOKUJOBブログファンの皆さん。JBBA研修課の山口です。


 今回は先日、JRA日高育成牧場に行き、当歳の離乳を学んできたことについて研修生のツノッチくんに伝えてもらいます。

 ~初めまして!ツノッチで~す(^O^)

 簡単に自己紹介します!歳は18歳、生まれは鹿児島、育ちは福岡、バリバリの九州男児です!

 さて研修が始! まり約5ヶ月が経ち、馬とも仲良くなり(?)、騎乗も少しずつですが、上達してきてるとです!笑

 先日、JRA日高育成牧場にて仔馬の離乳実習がありました。離乳とは生まれてから5~6ヶ月がたった仔馬を母馬から独り立ちさせることです。

 離乳方法は幾つかありますが、今回は同じ場所に放牧されている親子の母馬のみを別の場所へ移す方法でした。

 この日は、3頭の仔馬が母馬とお別れです。

 8月20日午後2時いよいよその時がやってきました…

 母馬がいなくなった3頭の仔馬は、最初こそ何が起こったかわからない様子でしたが、徐々に状況を理解し始めると、泣くわ喚くわ走り回るわのパニック状態になってしまいました。

 見ていて少しかわいそうだなと思ってしまいましたが、どのサラブレッドも通る道であり、将来強い競走馬になるための第一の試練なので、仕方がないことなんです。離乳は仔馬にも母馬にも精神的にとても負い担が掛かり、最悪の場合、死に至ってしまうこともあるそうです。
       
 ですから、いかにストレスを掛けずに行うかが、重要なのです。今回離乳にに立ち会った仔馬が無事に成長してくれることを祈っています。

 僕もやっと九州の親から自立できたところであり、この当歳馬ともども今後精一杯生きていかなくてはいけないと強く思いました。

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2013-09-05

2013年サマーセールが開催されました。【JRA日高育成牧場】

 8月19日(月)から4日間にわたり、北海道市場でサマーセールが開催されました。今年のサマーセールは上場馬1,130頭に対して、売却頭数は618頭。売却率は54.69%、売却総額は25億円あまりと、先月開催されたセレクションセールに続き、昨年実績を上回る成績でした。

 7月に開催された八戸市場と北海道市場セレクションセールなどで、JRAは合計16頭購買していますが、今回のサマーセールでは56頭を購買しました。これらの購買馬は今後、北海道の日高育成牧場と宮崎県の宮崎育成牧場に配布され、日高育成牧場では昨年産まれたJRAホームブレッド8頭とともに育成されることになります。

 9月初めには騎乗馴致を開始し、来年4月に中山競馬場で開催されるブリーズアップセールでの売却を目指して、年内には坂路調教コースで調教ができるまで調教を進めていくことになりますが、その様子は改めて紹介したいと思います。

 今回のセリでは、JRAは購買者の立場ですが、今回購買した馬を育成した後にはブリーズアップセールでセリの開催者として売却をしていきます。ホームブレッドの生産、セリにおける購買、育成牧場における競走馬への育成馴致というそれぞれの過程で各種の調査研究を行い、得られた成果を競馬関係者に還元していくことになります。

 一方、今年誕生したJRAホームブレッドたちは順調に成長しています。今年最初に誕生したビューティコマンダの13は、3月11日に産まれた時には64kgでしたが、8月23日現在(生後165日後)、すでに252kgにまで成長しています。先日、離乳の時期を迎えて母馬とは別れ別れになりましたが、他のJRAホームブレッドとともに元気に過ごしています。

 離乳する時には、親子7組が放牧されている時に離乳する母親だけを遠く離れた放牧場へ連れて行くのですが、子馬は他の子馬とともに放牧場で過ごしており、かつて良く離乳シーンとして放映されていたような親子がお互いにいななきあって呼び合うようなことはなくなりました。子馬にとっても他の仲間と過ごすことで離乳のストレスは軽減されているようです。

 離乳のお話や乳母のお話などJRAのホームブレッドに関する話題や、育成馬の活躍情報などはこちらで紹介しています。是非一度訪問してみてください。 → http://blog.jra.jp/ikusei/

日高育成牧場 副場長 横田貞夫

112時開始のセリに先立って午前8時から行われた事前下見では、たくさんの購買予定者が来場して馬体のチェックを行います。

2JRAスタッフも複数の眼で、限られた時間のなかで上場馬すべてを入念にチェックしていきます。

3北海道市場でのセリの様子も、横からご覧頂くとこんな感じです。

4JRAが落札した馬は、直ぐにJRA職員によって頚に埋め込まれているマイクロチップで個体確認を行います。併せて、上場した生産牧場にはアンケート調査を依頼します。この調査結果も生産牧場を初めとした競馬関係者に還元されます。

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今年誕生したJRAホームブレッドは7頭ですが、最初に誕生したビューティコマンダの13は、3月11日に産まれた時には64kgでしたが、8月23日現在(生後165日後)、すでに252kgにまで成長しています。写真でもお分かりのとおり、顔つきも精悍になってきました。父親は8月12日現在、ファーストサイヤーランキングで第1位となったヨハネスブルグです。今後の成長が期待されます。

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