2013年6月

2013-06-25

ビッグレッドファームは1週間後の牧場ツアーの準備の真っ只中です。

 こんにちは。ビッグレッドファームは1週間後の牧場ツアー(クラブ募集馬の展示会)の準備の真っ只中です。

 例年300人近くが集まる牧場ツアーはビッグレッドファームにとって年間で最大の行事でもあります。毎年6月の最終週に開催されておりますが、雪解けが準備開始の合図となり牧場の至る所の整備をドンドン進めていきます。

 主役となるのは募集馬達(現1歳馬)ではありますが、綺麗な景観と、過ごしやすい気持ちの良い環境が整ってこそ高価な商品である主役達が引き立ちます。

 広々と余裕を持たせた緑地帯は歩くだけでも気持ち良く清々しい気持ちにさせてくれますが、常に短く綺麗に保つには定期的な刈り取り作業が必要になります。また、昨今の日高地方も陽射しが強く感じられる日も少なくなく、水分が不足することで芝が枯れて茶色くなってきてしまいます。青々とした綺麗な緑の絨毯を保つためには、肥糧や水撒き、そして雑草抜きなどの作業が行われて、ようやくお客さんを迎え入れる環境が整うことになります。

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 次は草刈です。刈っても刈っても、次から次へ負けじと伸びてくる様に、植物の繫殖能力、生命力の高さを感じずにいられませんが、牧場の景観を保つ上でも草刈は欠かせない作業です。だだっ広い場所を刈るのは容易ですが、花壇の周りや、植木、牧柵、門などの周りまで、細かなところまで刈り取ります。景観を保つ上で大事なのは構築物の周辺や、植木などの周辺の草を如何に取り除くかです。ブラシカッターと呼ばれる機械で草を刈り取っていきますが、構築物や植木の周辺を刈るには最新の注意が必要です。構築物にあたってしまうと刃がかけてしまいますし、景観を考えて植え揃えてきた植木に当ててしまうと草と一緒に植木まで刈り取ってしまう可能性もあり元も子もありません。草が伸びてくる時期は比例して気温が上がって来る時期でもありますから、炎天下の中で細心の注意を払っての作業もまた日々続く大変な作業です。

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 緑地帯に設けられた花壇は緑の中にアクセントを加えてくれますし、また緑の絨毯を際立たせてくれます。この花壇も毎日のメンテナンスがあって保たれています。日照りが続けば水やりが必要になりますし、咲き終えた後の花殻摘みや周辺の雑草取りも花壇をきれいに保っていく作業になります。時には、植え替えざるを得ない場合もあり、費用も手間も沢山かかりますが、気品溢れるサラブレッドを扱う牧場の景観の一つとして定着しています。

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 こちらはビッグレッドファームのスタッフならではの作業でしょう。種牡馬見学に来られた方にはお馴染みの池ですが、毎年2,3度の水草取りも欠かせません。牧場ツアーまで後1週間と迫り、気温が上がってきそうな日を見極めて作業にあたります。勿論、この作業も牧場のスタッフで行います。日が陰ると一気に体感温度が下がり、水の中ではウェットスーツを着用しているとはいえ身体に堪えます。一部のエリアは足が届かないほどの深さで立ち泳ぎをしながらの作業です。衛生的にも体力的にも大変な作業になりますが、明るく楽しく作業に前向きに取り組んでくれる姿は、頼もしい限りです。水草を取り除いた後の池は、付近を散策していても気持ちよさの度合いがより一層増しますし、スタリオンエリアの中でも一際存在感を増します。

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 以上、今回は牧場の景観を保つ為の作業の‘一部’を紹介させていただきました。
 綺麗で気持ちの良い環境は、来場される方々にも喜ばれるはずですし、競馬や馬、牧場への興味を高めてくれるきっかけにもなると思います。
また、時間と費用を掛けてでも保つことで、スタッフの職場環境を整える事にも繋がります。前向きに明るく気持ちよく作業に臨むことが出来るのも、日々の自分たちの作業が生きているということでしょう。
 一方、主役の馬たちはご覧の通りです。毎日放牧地で駆けっこをして、疲れたら寝て、お腹がすいたら食べる。スタッフの慌ただしさに比べると、のんびり自由自適に毎日過ごしているようにも映りますが、既に競走馬としての鍛錬はスタートしています。十分な運動を確保し、十分な栄養を確保し、健康を保つためには休息も必要です。どれもこれも若駒の成長には欠かせない行動ですが、その行動をバランスよく促す環境を作り上げるのもまたスタッフの仕事です。

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 最後になりますが、種付けシーズンも終盤に差し掛かってまいりました。体調を崩すことなく今年も170頭を超える頭数への配合を済ませているステイゴールドです。19歳とは思えないほど、若々しく元気一杯。これだけの種牡馬に関わって仕事が出来ることに感謝しております。
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2013-06-21

こんにちは、社台ファームです。

 社台ファームは千歳の牧場の他に、日高地区に2か所牧場を構えています。日高社台ファームと社台ブルーグラスファームとあって、この2か所は繁殖と1歳馬のみを置いている牧場になります。

 セリが近付くと千歳牧場にセリ馬を集めるため、妊娠馬たちを日高へ移動させて、お産を最後まで行うのは日高社台ファームの仕事になります。

 さてこちら、ドリームジャーニーの仔馬です。

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 私たちは当歳馬が産まれると、出生体重を測るようにしています。55kgくらいが平均値なのですが、さてドリームジャーニーの仔であるこの当歳、一体何キロで生まれたと思いますか?

 お母さんとの遠近感もあるので分かり辛いかもしれませんが、なんと出生体重72kgのビッグベビー!ここまで大きい仔は珍しく、お母さん頑張ったね…と思わずほろり。

 大きい仔を産みがちなお母さんとはいえ、ドリームジャーニーがあれだけ小柄な馬でしたから、この結果にはびっくりです。特徴とは必ずしも遺伝するわけではないのだなと、サラブレッドの血統の深さをしみじみと感じました。

2013-06-16

『BOKUJOBプレフェア in 阪神競馬場』が終了しました。

6月15日(土)・16日(日)の2日間で開催した『BOKUJOBプレフェア in 阪神競馬場』が終了しました。

特に2日目の今日は天候にも恵まれ、たくさんの方にご参加いただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

再来週の29日(土)・30日(日)は中京競馬場で同様のプレフェアが、来月の7月27日(土)・28日(日)は東京競馬場でメインイベントのBOKUJOBフェアが開催されます。皆様のご来場をお待ちしております。

今日のプレフェアの様子を写真でご覧ください。

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↑受付の様子

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↑コミュニケーションエリア全体

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↑コミュニケーションエリア各ブースの様子

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↑仕事とくらしコーナー

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↑映像ホールと資料コーナー

2013-06-15

BOKUJOBプレフェア in 阪神競馬場 1日目が終了 ご来場ありがとうござました。

今日から2日間、『BOKUJOBプレフェア in 阪神競馬場』が開催されています。

初日の様子を写真でレポートします。

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会場はアメニティホール。場所はパドックからイベント広場方面に階段を降りたところです。

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競馬開催日のためたくさんの方が来場されていましたが、午後からはあいにくの雨になってしまいました。

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アメニティホールのエントランスに設置された「仕事とくらしコーナー」。

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出展牧場以外にも、当日のプログラムに掲載された牧場が紹介された大型パネルが設置されました。

来場者は受付票に記入してから出展ブースに向かいいます。

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コミュニケーションエリアの様子。出展者の話に熱心に耳を傾ける参加者が多くいらっしゃいました。

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会場全体と映像ホールの様子。

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お帰り際に「仕事とくらしコーナー」に立ち寄る方も多数いらっしゃいました。

プレフェアは明日16日(日)も阪神競馬場で開催しています。ぜひご来場ください!

また、29日(土)、30日(日)には中京競馬場で同様のプレフェアが開催されるほか、メインイベントのBOKUJOBフェアが7月27日(土)、28日(日)に東京競馬場で開催されます。こちらにもぜひご来場をお待ちしております。

BOKUJOBプレフェア(阪神・中京競馬場)のイベントの詳細はこちらをご覧ください。

メインイベント、BOKUJOBフェア(東京競馬場) のイベント詳細はこちらをご覧ください。

2013-06-14

BOKUJOBプレフェア in 阪神競馬場 会場設営中

明日6月15日から2日間開催予定の『BOKUJOBプレフェア in 阪神競馬場』の会場設営の様子です。

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会場となるアメニティーホール

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カラフルなポスターが目印です。

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コミュニケーションエリアの設営の様子です。

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映像ホール。様々な映像が放映されます。

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北海道や東京からもスタッフが駆けつけて準備をしています。

皆様ぜひお越しくださいね!スタッフ一同お待ちしております!

2013-06-13

静内周辺ってどんなとこ??

 牧場就業促進事務局の小野です。

 都会にお住まいの読者の牧場のイメージって

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 ではないでしょうか??

 (私の勝手な想像ですが・・・・(笑))

 私が昔静内に来てビックリしたのは失礼ながらコレです。

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 規模は違うかもしれませんが
 マ○ドナ○ドやイ○ンなどもあり、回転寿司もあります。

 でも、日高本線は・・・

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 1両編成がほとんどです。

2013-06-12

信楽牧場/ヒルサイドステーブルの糸数です。

 梅雨らしかぬ晴天がつづきますね。

 さて、いよいよ迫ってきたBOKUJOBプレフェアですが、私も参加させて頂きます!ヒルサイドステーブルではなく信楽牧場としてですが。

 昨年は東京のフェアに突然参加させていただくことになり、とてもバタバタでした・・・。急ぎで資料を作って配布は出来ましたが、聞いて下さった方にしっかり伝わったかどうか?ただ、後に研修希望や相談などのお問い合わせもいただき、体験を行った方や後にBTCを受験され、現在BTCで研修に励んでいる方もいらっしゃいます。

 やる気がある方たちが自分の所に御縁があれば一番ですが、そうでなくても、体験等をきっかけに馬の仕事を目指す第一歩になればと思います。ですので、今回は更に頑張るべく資料の他に動画も少し持っていこうと考えています。

 前回の状態を踏まえてトークも親近感の湧くイメージで話せていけたらと思います。なので、来て下さる方々はどしどし質問して頂けたらと思います。冗談も言えますので問題ないです!話が脱線しても修正できます!私のプライベートの話はあまりできません(笑)批判は心が折れるのでご勘弁してください・・・。

 というわけで阪神・中京とも宜しくお願い致します!

 あ、当日しゃべりが早ければご指摘ください。

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「日帰り見学会」での牧場説明風景

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昨年の東京競馬場でのフェア当日ブース

2013-06-10

こんにちは。函館競馬場BOKUJOB事務局員の岡野です。

 道南地方は、ライラックが満開となり、最高の季節に入りました。

  さて6月6日(木)、函館開催まで8日。競馬場では恒例行事「馬場浄め式」と  「馬頭観世音祭」が行われました。

 「馬場浄め式」には湯倉神社から神主さん、「馬頭観世音祭」には湯川寺の  住職にお越しいただき、函館馬主協会、日本騎手クラブ、日本調教師会、日本きゅう務員クラブ、JRA函館競馬場長以下の職員が出席し厳粛なムードのなか執り行われました。

 この夏、函館競馬24日間の開幕に向け、コースを御祓いして競走馬と騎手の安全を祈願しました。これは“神様”にお願いします。一方、これまでレース中に怪我をして不運にも亡くなった競走馬たちの供養は“仏様”にお願いします。まさに“神様・仏様”に開催期間中の人馬の安全をお祈りするのです。

 この日、柴山雄一騎手が参列してくださり、芝コース中央に設けられた神棚に玉串を捧げていただきました。真っ青な芝に、津軽海峡のそよ風にのって真っ白な御祓い紙吹雪が舞う光景は、たいへん神秘的でした。また身も心もキリっと引き締まる思いでした。

 6月15日(土)・16日(日)は、阪神競馬場でBOKUJOBイベントが実施されるようですね。ちょうど同じ日に函館競馬も開幕します。道内の皆様、また遠方よりご来場を  お待ちしております。

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馬場浄め祭壇

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式典の様子

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「湯倉神社」の神主さんによる馬場御祓いの様子

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日本騎手クラブを代表して柴山雄一騎手による玉串の奉奠

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馬頭観世音にたくさんの人参をお供えし亡くなった競走馬を供養

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翌朝、お浄めされた神聖な馬場に入場する函館滞在の競走馬たち  

2013-06-04

こんにちは。ノーザンファームです。

 こんにちは。ノーザンファームです。

 先週の日本ダービーは実に熱い戦いでした。当牧場の生産馬は惜しくも栄冠に一歩届きませんでしたが、美しいサラブレッドに魅了されて、競馬って本当に楽しいなと改めて感じることができました。

 6月からは2歳馬のデビュー戦が始まり、採用関係では続々と学生たちがインターンシップで当牧場を訪れます。

 競走馬の牧場の仕事に興味があるけど一歩が踏み出せない方、インターンシップを受けようかどうか悩んでいる方、まずは一歩踏み出してみてください。

 牧場は若くて元気のある人材を必要としています。一緒に競馬を盛り上げませんか?\(^o^)/

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2013-06-03

静内農業高校です。

 静内農業高校です。GWが過ぎてもまだまだ寒く、静内二十間道路の桜も5月18日頃に満開になりました。これから各種大会が目白押しです。

<バゴ産駒誕生>

 5月4日(土)22:26に本校繁殖牝馬のゴーツゥザノース号がバゴの産駒を出産しました。これまで牝馬が続いており、今度こそはとの願いがかなったのか、今年は元気で大きな牡馬でした。これから、生徒の実習等で来年のセリに向けて世話をしていきます。

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<各種大会シーズン到来>

  5月に入ると、北海道では馬術の大会シーズンが始まります。今年の4月に本校馬術部のOBで東京農業大学を卒業した小林忍先生が赴任され、これまで以上に気合の入った練習が出来そうです。これまでに、新緑馬術大会と北海道高等学校馬術連盟会長杯争奪戦が行われ、それぞれの大会で参加部員が健闘しました。会長杯では8年ぶりの優勝をすることが出来ました。大会期間中ももちろん繁殖、当歳や育成馬などがいるので、その世話のために留守番をする部員もいます。これから6月にはインターハイ、選手権の予選や春季馬術大会など月に2~3回の大会が行われます。8月にはサマーセールと体力勝負の期間が続きます。

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