2012-12-10

日本軽種馬青年部の三好です。

 今年の北海道の初冬の天気はまさに異常気象の一言につきます。

 例年ですと、初雪が降っても気温がまだまだ氷点下にならないためにすぐに溶けてしまい放牧地の青草が顔を出すのですが、比較的雪が少ない日高地方も毎日のように出される暴風雪波浪警報の大荒れの天候ですっかり真冬の一面銀世界となってしまいました。

 「雪は綺麗だから大好きです」と言われる観光客の方やスキー場関係者の方々や雪祭り等のイベント関係者の方々には申し訳ありませんが、北国に住む者にとっては腰痛の原因となる雪かき作業や、車を運転する方々にとってはツルツル路面は危険極まりなく、多発する交通事故や大渋滞は精神的にも経済的にもマイナスと言わざるを得ません。

 実際、日高管内でもいつになく死亡交通事故が多発してますし、先日の暴風警報の最中に様似町では竜巻による停電被害も出ました。

 こんな厄介者の雪ですがいいこともあります。雪が積もる前に地面がカチカチにしばれてしまったら(しばれるとは北海道弁で寒いとか凍るという意味です)放牧中の馬の蹄を傷付けてしまったり欠けさせてしまう危険があります。

 しかし今年のように早めに雪が積もってくれるとちょうどいいクッションとなってくれるおかげで蹄にはいいんです。

 ちょっと早いですがこのまま根雪になることを祈っている次第です。

 冬は放牧時間の短縮や餌のカロリー増量や寒さなどのため馬の体調管理が難しくなりますが活躍馬を輩出させる夢。いやっ目標のために我々北国の生産牧場や育成牧場は寒さや異常気象にも負けずに頑張ります。

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