2012年11月

2012-11-29

日本の明日が危ない。

 日本の明日が危ない。

 そう感じて変革を求めて動き始めた所への大地震。
 経済への起爆剤となりえる可能性を否定するような原発事故。

 利権を求める人で溢れる被災地で、本気で復興に向けて献身的な被災者の方々は報われているのでしょうか?

 急場を凌ぐ底力は発揮されたのでしょうか?

 苦難を乗り越えるその時こそ、火事場の馬鹿力を発揮出来る場面です。

 師走の選挙戦という事で政治家の方々は忙しそうですが、殆どの日本人の方達はどうなんでしょう?自分の生活を守ることに忙しくて、日本の将来について誰に委ねれば良いかなどと考える余裕があるんですかね?自分もそうですが、年越しを前にし、安定を求めて忙しく頑張っています。解散のタイミングが、第3極の体制が整う前だとか、凄く他人事に思えてしまいます。

 次の総理大臣や政党が何処であれ誰であれ、急に好転して問題が解決することなんてありえません。ただし、問題が起きた時に対処を適切に行うには、経験が必要であると馬の仕事をしながらも感じます。

2012-11-28

紅葉と朝露

 こんにちは。ダーレー・ジャパン・ファームです。

 この時期は、来年の出産シーズンに向けて、繁殖牝馬をそれぞれ所定の厩舎に移動します。牝馬にストレスをかけないよう細心の注意をはらいながら、そして来年の出産がうまくいきますようにと願いを込め移動を行います。

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 北海道日高町もかなり寒くなってきました。北海道の秋はあっという間に過ぎてしまいますが、先週牧場で撮影した写真からは、素敵な紅葉と朝露の秋を感じることができます。

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 スポーツの秋といえば、、、弊社では毎年恒例のバトミントン大会が開催されました。年齢性別関係なくチームを作り、トーナメント式で戦います。優勝チームには素敵なトロフィーと景品が授与されました。

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2012-11-26

アメリカへの研修に同行してきました(番外編)

 BOKUJOB事務局の北川です。研修同行記「番外編」です。

 最終日のひとコマです。ケンタッキー州レキシントンにある「ブルーグラス」空港で研修生は足早に手荷物検査場に向かっています。

 床に注目下さい。こちらには、競走馬の父系統図(サイアーライン)が描かれています。

 どうしても出国検査として手荷物検査を受けるのに気持ちが行くので、意外と気がつかずに通りすぎています。 もし、同空港を利用される方がいましたら、床面にもご注目ください。しかし、これに夢中になりすぎて飛行機に乗り損ねることのないようにくれぐれもご注意くださいね(笑)。

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2012-11-25

アメリカへの研修に同行してきました(その2)

 BOKUJOB事務局の北川です。研修同行記「その2」です。

 第5日は種牡馬と育成施設の見学です。種牡馬見学では、牧場のご協力により、多くの名馬たちと出会うことができました。「SMART STRIKE」もその中の1頭です。

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 この写真は立ち方がイマイチですが・・・

 ※牧場ホームページがありますので、興味のある方はこちらの種牡馬一覧を参考にご覧ください→ http://www.lanesend.com/stallions/roster-fees.html

 育成牧場を見学しているときに珍しい光景に遭遇しました。 馬の歯医者さんです。歯並びを揃えるために電動ヤスリで削っています。初めて見る方にとっては、少々可哀相に見えるかもしれませんが、ハミをくわえたり、餌を食べたりするためには重要な治療です。女性用のカーリングドライヤーの先端部分が「ヤスリ」になっていると思ってください。そして、その部分が振動しながら歯を削ります。日本でも歯を治療しますが、電動ヤスリはあまり使われません。

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 次に馴致用の発馬ゲートです。2頭用で車輪が付いた牽引式になっており、簡単に移動できます。この練習用ゲートは、厩舎の横に無造作に設置されているように見えますが、このゲートを通り抜けなければ厩舎に戻れないように工夫されています。

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2012-11-22

第32回ジャパンカップ公開調教(SOLEMIA(FR))

 11月22日(木)早朝、東京競馬場においてジャパンカップ出走外国馬の公開調教が行われました。

 今年は外国馬5頭が参戦します。その中でも、最も注目されるのが凱旋門賞馬ソレミア(仏国)。御存知のとおりオルフェーヴルを破ったフランス4歳牝馬です。

 同馬を管理する調教師カルロス・ラフォン・パリアス氏は、ディープインパクトが2006年凱旋門賞に挑戦した際の受入れ調教師です。

 1997年サクラローレルが凱旋門賞に出走した際も同馬を引き受けてくださった、日本贔屓の調教師なのです。

 ディープインパクトは2006年8月から2ヶ月間、シャンティイ・エーグル調教馬に隣接する同厩舎に滞在しました。その間、ラフォン・パリアス師は、毎朝、ディープの健康状態、調教進度など気にかけてくださり、日本からの大切な客人(馬)を自分の管理馬と同じように愛情を注いでくださったという話を聞きます。

 凱旋門賞でディープインパクトが敗れた際、池江泰郎調教師をリーダーとする遠征チームの面々と一緒になって心から落胆していたとも聞きます。

 さて、今年の凱旋門賞、池江泰寿調教師の管理馬オルフェーヴルは、父泰郎調教師の成し得なかった栄冠は、あと一歩のところでソレミアに渡ってしまいました。何という運命の巡りあわせなのでしょうか。

 今回ソレミアは初の海外遠征で、調教師も初来日となります。また引退レースという話で、来年からはフランスでお母さんになります。

 今朝、東京競馬場の国際厩舎における準備運動では、フランスからはるばるやってきた気品高い娘さんは、長旅の疲れもみせずにキビキビと歩いていました。

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 追い切りは、昨日(21日水曜日)、オリビエ・ペリエ騎手を背に終えたため、今日はスクーリングと軽めのキャンターのみを行いました。

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 公式記者会見を終えたラフォン・パリアス師も、6年前にお世話をした日本人関係者からソレミアの凱旋門賞のお祝いを手渡され嬉しそうにしていました。

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 11月25日(日)第32回ジャパンカップ。さあ、日本の三冠馬と凱旋門賞馬の戦い。

 国籍や国境を越え、馬と人とが織りなすドラマと友情の絆、結末は、いかに・・・。

こんにちは。下河辺牧場です。

 10月下旬頃より紅葉が最盛期を迎え「秋」の景色を思う存分楽しんでいたところ、昨晩牧場に初雪をお迎えしてしまいました。秋を楽しめたのも半月ほど。北海道はこれから「冬」へむけてまっしぐらです。

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 前回は1歳馬の馴致風景を紹介しましたが、そこで紹介した馬たちも順調に初期馴致を終え、現在は屋内馬場を中心に、馴致開始が早かった馬たちは既に坂路も駆け上っています。調教が進むにつれ、馬の仕草や表情がどんどん「あか抜け」してきて、肉体的にはもちろんのこと、精神的にも「大人になったな~」と感じます。子供の成長を喜ぶ親の心境って、こんな感じなんでしょうか?調教後は、皆いい汗かいてます。

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 牧場では10月末で当歳馬の離乳が終了。2歳馬もほぼトレセンや競馬場へ移動し、それに伴い1歳馬がイヤリング厩舎からトレーニング厩舎へ、繁殖牝馬が来年の出産予定日順にお産厩舎へと移動します。下河辺牧場では、馬が移動する前の受け入れ準備として、全ての馬房を高圧洗浄機で隅々まで洗浄し消毒をします。1日中レインコートを着ての高圧洗浄機作業は「汗だく」の仕事ですが、洗浄・消毒されたきれいな馬房を用意してあげることは、衛生面はもちろんのこと、新しい環境へと移動してくる馬たちに対して、我々スタッフができる「礼儀」ではないかと思っています。

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2012-11-20

冬がはじまります。

 こんにちは、ノーザンファームです。

 ノーザンファームのある北海道勇払郡安平町では、今週頭に初雪が降りました。本格的な冬の始まりです。

 この季節、繁殖部門は来年1月からのお産シーズンに向けての準備に入ります。現在、新しく厩舎を建築しており、12月から繁殖牝馬が入厩し、お産シーズンに備えます。

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 放牧地には、雪が積もっていますが、繁殖牝馬は毎日、放牧に出ています。

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 1歳馬は騎乗馴致が進み、この後、少しずつ調教を強めていきます。写真の右側の馬は母シラユキヒメの1歳です。

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 これから寒さが厳しくなりますが、馬にも人にもケガがないように進めていきたいと思っています。

2012-11-19

アメリカへの研修に同行してきました。

 BOKUJOB事務局の北川です。
 先日、牧場関係者の研修に同行しました。牧場で働き始めてから参加できる研修の1つですので、その様子をご案内しようと思います。

 この事業は、BOKUJOB事務局でもある(社)競走馬育成協会が渡航経費の一部を補助している「生産育成技術者海外派遣研修」です。本年は、11月1日から11月8日の日程で米国にて研修を行ないました。

 まず11月2日には早朝に「ハリウッドパーク競馬場」での調教視察を行いました。ウォーミングアップからクーリングダウンまでのあらゆることについて、研修生は質問攻めにしていました。

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 この競馬場のコース内の池にはフラミンゴが生息しているんです。思わず写真をパチリ。

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 11月2日、3日は、「サンタアニタパーク競馬場」でのブリーダーズカップデイの雰囲気を肌で感じ取ってきました。リードポニーにより従われて大人しく入場する競走馬や、気軽に応対してくれる騎手など、日本との違いを感じました。

 これは、場内に設置されているジョンヘンリー号の銅像です。1982年(昭和57年)第2回ジャパンカップに米国代表として参戦しました。 米国の年度代表馬にもなりましたが「せん馬」のため、子孫は残していません。

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 あわただしく3日の深夜便でケンタッキー州レキシントンへ移動し、4日の午前中は「ファシグ・ティプトン社11月セール」の下見を体験しました。午後からは白馬のような「Tapit」など、種牡馬見学を行いました。

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2012-11-15

JBBA第34期研修生です!

 こんにちは BOKUJOBブログをご覧になっている皆様へ!!

 僕はJBBA第34期研修生です。この度、当JBBA研修課長からの拝命を受けてアップさせていただくことになりました。

 さて、11月に入り寒さが増して来て、北海道の冬未経験の僕はもうつらいです…。最近では牧場実習などがあり、研修も折り返しとなり忙しくなってきました!

 また、牧場の後継者研修が11月5日から始まり、僕たち研修生も一緒に講義に参加させてもらってます。この研修では馬にかかわる専門分野の先生方にお越しいただき、毎日多くのことを学んでいます。後継者の方々の熱意に負けないようぼくたちも頑張ります!!

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 さてさて少し前の話題になってしまいますが、毎年恒例!町内のシベチャリ駅伝に出場してきました!

 結果はなんと…

 Bクラス優勝しました!

 歴代でも走るのが遅いと思われていた僕たちですが、本番となると違います。みんな普段見せないような必死の形相で走り、アンカーをやった僕も全力で走り切りました。そして全体で2位!僕たちのいたBクラスでは優勝!という最高の結果を残すことができました!

 朝のトレーニングやタイムトライアルが実を結んだなあ、と僕は胸がいっぱいでしたね(*´ω`*)

 ちなみに僕は五区で区間賞をとりました!でへ。これは僕一人の力ではなく、みんなの思いが僕を前へ前へと走らせてくれて出せた結果ですね!

 応援してくれたみなさんありがとう!一緒に走った研修生のみんなお疲れ様!

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2012-11-09

静内農業高校です。

 静内農業です。

 長く続いた猛暑の夏がようやく去り、秋の気配を感じたていましたが、急に冬の寒さがやってきました。3年生は、就職や進学に向けて忙しく活動しています。

<ぎふ清流国体に出場>

 本校馬術部のキャプテンが、先日行われた”ぎふ清流国体”に出場し、少年団体障害飛越競技において、5位入賞という成績を収めました。4月からは大学で活躍してくれると思います。

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<新冠スポーツ少年団との交流大会>

 10月27日に行われた、新冠乗馬スポーツ少 年団と静内農業高校馬術部との交流大会が行われました。当日は天候にも恵まれ良い大会ができたと思います。この大会で多くのトロフィーや景品をもらうことができました。この後の大会は、11月4日に浦河で行われる新人戦です。新チームでの戦いに向けて、更に頑張っていきたいと思います。

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<収穫の秋>

 本校の農場においても様々な農産物の収穫を行いました。秋空の下、ジャガイモ、タマネギ、ダイコンなどの農作物を収穫し、大収穫祭や町内の販売会で広く町民の方々にも販売しました。

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